相場戦略 |
5月21日(土) 簡易テクニカルで記載
▼東京金 目先は、①5月9日安値の1445円を下抜けずに底堅く推移していること、②MACDが買いサインを継続していること、③新値足が陽転していることなどから、引き続き底堅く推移する可能性が高まります。現段階では、1445円を下抜けない限り、押し目買いスタンスが優勢と考えられます。
▼東京白金 ボリンジャー・バンド2σ下限や5月2日安値に面合わせした後、再び上昇し20日移動平均線近辺で気迷いの十字線を形成しています。来週は、20日移動平均線をサポート出来ずに下抜けた場合は再び下値を探る可能性が高まります。逆に、20日移動平均線をサポートラインに5月12日の高値2906円を終値ベースで上抜ければ、ダブルボトムの形成やMACDの買いサイン継続、新値足の陽転継続により買いスタンスが優勢になります。
▼ガソリン 中期下降トレンドを形成する中、ヘッド&ショルダーの下値目標値を達成したことや心理的サポートラインの40,000円で底堅いことから、来週は上値を試す展開が予想されます。ただ、中期下降トレンドを形成中のため、20日移動平均線を上抜け出きるか注目されます。
▼灯油 来週は、①ボリンジャー・バンド2σ下限を達成してから底堅く推移していること、②RSIが買いサインと判断できること、③MACDが買いサインを点滅したこと、④新値足が陽転中であることなどから、買われやすい展開が予想されます。まずは、20日移動平均線を上抜けるか注目されます。
▼トウモロコシ 来週は、20日移動平均線を上抜けることができるか注目されます。上抜けた場合は、下前回の降トレンド過程で形成したGAP(窓)や4月のレンジ相場下限の15610円がレジスタンスラインになります。また、20日移動平均線を上抜けできない場合は、RSIが買われ過ぎ圏で推移していることを考慮すると、逆張り手法が優勢となり再び下値を探る可能性が高まります。
▼アラビカ 来週は、引き続き方向感を探る可能性が高いものの、ボラティリティの低下が続いていることから、抵抗線である20日移動平均線或いは支持線であるボリンジャー・バンドのいずれかをブレイクした方向にトレンドを形成する可能性が高いため、まずは、トレンドを確認する必要がありそうです。
※20日は、外出のため記載できませんでした。 なるべく、平日は毎日記載していこうと思っておりますので 今後とも宜しくお願い致します。
スポンサーサイト
|
|
|
|
|
|