相場戦略 |
5月6日(金) 本日は簡易テクニカルで記載します。
▼東京金 来週は、実線がレンジ下限近辺まで下落していることやRSIが売られ過ぎ圏下限まで下落していることから、押目買いスタンスが有効と考えられます。ただ、1450円を窓開けにより下抜けた場合は、レンジ相場の終了と考えられます。
▼東京白金 2月1日、3月9日、4月7日を高値に結んだ延長線のチャネルラインと平行するトレンドラインを下抜けたことで、中期上昇トレンドの終了と考えられます。来週は、20日移動平均線をレジスタンス・ラインに上値の重い展開が予想され、戻り売りスタンスが有効と考えられます。下値ターゲットは、3月22日安値の2811円が視野に入ります。
▼ガソリン 来週は、中期上昇トレンドの終了から①4月19日のネックラインを下抜けたことでヘッド&ショルダーを形成していること、②RSIが中段で保合っていること、③MACDがゼロラインの下で保合っていること、④新値足が陰転中であることから、引き続き下降トレンドを形成する可能性が高まります。
▼灯油 来週は、①前回の下落幅の61.8%を達成して上値が重いこと、②20日移動平均線を下抜けたこと、③RSIが中段で保合っていること、④新値足が陰転したことなどから、来週は引き続き下値を探る展開が予想されます。下値ターゲットは、4月19日安値44020円となり、これを下抜けた場合はもう一段の下落も考えられます。
▼トウモロコシ 来週は、レンジ相場下限の3月25日安値15610円を大幅に下抜けたことで売り優勢の展開が予想されます。3月25日安値15610円と4月20日高値16350円の値幅740円の倍返しである14870円が下値ターゲットになります。
▼アラビカ 来週は、4月6日高値を上抜けることが出来ずに20日移動平均線を下抜けたことでレンジ相場の継続が予想されます。まずは、レンジ下限を試す展開が考えられます。
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