fc2ブログ
勝利へのガイドポスト ~情報版~
商品先物取引関連の記事を掲載しています。
11 | 2023/12 | 01
S M T W T F S
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

相場戦略
4月12日(火)

▼トウモロコシ
海外市場は、テクニカル的な売られ過ぎによる買いと世界的な飼料用穀物の供給拡大が弱材料となる中をまちまちに推移する中、大豆相場がショートカバーで上昇したことを材料にプラス圏で終了。
日本市場も、海外市場の流れを引き継ぎ小幅高で寄り付き、その後のシカゴ夜間取引が堅調に推移したことで先限は140円高で引けています。
主な取組は、岡地が5100枚の売り越し、三菱Fが1327枚の買い越し、ユニコムが469枚の買い越し、豊が830枚の売り越し、三井Fが1414枚の買い越し。
店じりは、売り:35店、買い:35店。
テクニカル面では、20日移動平均線をレジスタンス・ラインに2月23日安値と3月28日安値を結んだネックラインを下抜けた場合は、もう一段の下落が予想されます。MACDがマイナス圏で推移していることや、RCIの短・中・長期線ともに下向きに推移していることから、売りスタンス有効と考えられます。

▼アラビカ・コーヒー
海外市場は、ファンド筋の手じまい売りに2カ月半ぶりの安値まで下落しています。
日本市場も海外市場の流れを引き継ぎ下落し、先限は360円安で引けました。
主な取組は、エースが1738枚の買い越し、岡地が391枚の売り越し、三菱Fが1016枚の買い越し、豊が524枚の買い越し。
目立った手口は、エースが273枚の売り、岡地が1038枚の買い、小林洋行が211枚の買い、,三菱Fが889枚の売り、豊が1389枚の売り。
店じりは、売り:42店、買い:29店。
テクニカル面では、20日移動平均線を下回ったことで中期上昇トレンドが終了している上に、直近の安値である3月28日安値を下抜けたことで下降トレンド形成となっています。指数では売られ過ぎ感が高まるものの、20日移動平均線が下向きに傾斜していることやMACDがマイナス圏で推移していることを考慮すると引き続き下降トレンドを形成する可能性が高まります。

▼ガソリン
海外市場は、アハマド石油輸出国機構(OPEC)議長が、需要増が予想される第3・四半期を前に原油在庫の積み増しを図るため、OPECが5月から日量50万バレルを追加増産する方向にあるとの見解を示したことで、5月当ぎりは一時52.10ドルまで急落。その後、取引後半になって急速に買い戻され、プラス圏に浮上して終了しました。
東京市場は、海外市場の流れを引き継ぎ小幅高で寄り付き、後場には夜間取引が確りしたことを材料に急激に買い進まれ、結局ストップ高で大引けました。
主な取組は、岡地が1366枚の買い越し、ひまわりが2565枚の買い越し、三菱Fが2911枚の買い越し、ユニコムが849枚の売り越し、三井Fが803枚の売り越し。
目立った手口は、三菱Fが400枚の売り、小林洋行が621枚の買い、三井Fが151枚の買い。
店じりは、売り:44店、買い:21店。
テクニカル面では、陽線引けにより2月9日安値と3月30日安値を結んだ中期上昇トレンド・ラインにサポートされた形となっていることや、RSIが中段の保合いとなっていることで、買い方の押し目買いポイントになっています。明日以降、高値で形成した窓(ギャップ)を埋めることができるか注目されます。基本的には売り攻めを考えていますが、トレンド・ラインを下抜けて本格的な売りスタンス優勢となるため、慎重に対処する必要がありそうです。
スポンサーサイト




この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
トラックバックURL
→http://fffutures.blog4.fc2.com/tb.php/63-4adc7674
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

商品先物取引&為替取引

  • Author:商品先物取引&為替取引
  • オンライントレード

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

RSSフィード

リンク

このブログをリンクに追加する