相場戦略 |
4月4日(月) 本日は簡易テクニカルで記載いたします。
▼東京金 今週は、20日移動平均線を上抜けたことでボリンジャー・バンド2σ上限や3月14日高値1495円を試す展開が予想されます。ただ、指数が買われ過ぎ圏に突入したことや2月からの中期上昇トレンドが終了したことを考慮すると、目先はレンジ相場を形成する可能性が高まります。戦略としては戻したら売りの逆張り手法が有効と考えられます。
《ポイント》 レジスタンス・ライン:1500円。 サポート・ライン:1450円。 ★スタンス:逆張り手法が有効。20日移動平均線を下抜けて売り優勢。
▼ガソリン 一時20日移動平均線を下抜けて下落する可能性が高まりましたが、①反転上昇し3月22日の高値を上抜けたこと、②RSI、RCI、新値足の買いサインが点滅したこと、③日柄が浅いことなどから、再び上昇トレンドを再開する可能性が高まっています。
《ポイント》 レジスタンス・ラインは、均衡表V計算値:50580円。 サポート・ラインは、3月22日高値や20日移動平均線。 ★スタンス:買いスタンス優勢。20日移動平均線を下抜けて売り優勢。
▼トウモロコシ 今週は、①RCI、RSIが売られ過ぎ圏から上昇していること、②新値足が陽転換していること ③日柄が浅いことなどから、再び上昇する可能性が高まっています。戦略としては、終値ベースで20日移動平均線を上抜けて買い優勢と考えられます。ただ、20日移動平均線を上抜けずに3月25日安値を下抜けた場合は、下降波を形成する可能性が高まります。
《ポイント》 レジスタンス・ラインは、20日移動平均線。 サポート・ラインは、ボリンジャー・バンド2σ下限。 ★スタンス:戻り売り優勢。20日移動平均線を上抜けて買い優勢。
スポンサーサイト
|
|
|
|
|
|