相場戦略 |
3月23日(水)
▼トウモロコシ 海外市場は大きな動きがなかったものの、シカゴの夜間取引が続落したことで、東京市場も弱含み引けには前日比540円安まで下落しました。 主な取組は、岡地が2818枚の買い戻しに8291枚の売りポジ、三井Fが2376枚を転売して3100枚の買いポジ。 店じりは、売り:29店、買い:42店。 押し目は買われやすいものの、急激に上げた相場だけに一旦下落するとスピードは速い。 目先は、20日移動平均線を下抜けているため、引き続き下値を探る調整局面が予想されます。まずは、2月18日の高値15690円をサポートできるか注目されます。
▼ガソリン 海外市場は、OPECが引き続き日量50万バレルの追加増産を協議中であることが売り材料となり大幅続落。 日本市場は、海外市場を引き継ぐと同時に夜間取引も下落していたことから、寄り付きからストップ安に張り付く。後場はファンド筋の買戻しに、先限は1090円安で引けました。 主な取組は、岡地が4541枚の買いポジ、三菱Fが1899枚の買い増しに2233枚の買いポジ、三井Fが803枚の買い戻しに943枚の売りポジ。 店じりは、売り:40店、買い:23店。 日足チャートは、昨年10月18日の高値に面合わせし、高値圏でのかぶせ線から下落しているため、上昇トレンドの終了を暗示しています。高値で空けた窓(ギャップ)を埋めないようであれば、追随売りが有効と考えられます。ただ、試し売りのポイントにはなりますが、まだ大きく勝負する段階ではなさそうです。ファンド筋が買っているのも気になります。
★トレンド・スター 今月は良いトレンドにめぐり合えず不調ですが、大きな波が訪れるのをひたすら待ちます。
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