相場戦略 |
▼トウモロコシ シカゴ市場はファンド筋の買いに急騰したものの、夜間取引が安かったことや昨日からの岡地の売りに下落しました。換算値では2・300円高いと考えていたので前場2節で売りポジションをつくりました。ロスカットはウップスの高値で設定するつもりです。 取組は、岡地が683枚を売り増して4845枚の売りポジション、三菱Fが213枚を買い戻して4025枚の売りポジション、ユニコムが287枚を売って1079枚の買いポジション。 明日も安いようですとテクニカル指標のMACD(マックディ)が売りサイン点滅になるため、売り乗せを考えています。
▼アラビカ NYコーヒーはファンド筋のロングポジションが過去最大に膨らんでいることを圧迫要因に思惑売りに下落。東京市場も追随して安寄りしたものの、20,000円を割れず、引けにかけて買い戻され、結局先限で130円高で終了しています。 取組は、岡地が186枚を売って1725枚の売りポジション、三菱Fが383枚を買って5299枚の買いポジション。 MACDは既に売りサインが点滅しているものの、RSIが50%割れないことや心理的サポートの20,000円を下抜けなかったことで静観となりました。明日以降の値動きが楽しみです。
▼ゴム 前日の終値を上回っていたので利食いしました。独自システムのトレンドスターにも買い決済の指示が出ていたので、引けにかけての下落には付いて行きませんでした。
▼ガソリン NY原油は、欧米の冷え込みなどを受け損失限定の買いも巻き込み、51ドル台へ大幅続伸。 日本市場は、海外市場の大幅続伸を受け制限高に張り付いたまま終了しています。先週末のシナリオ通り上値ブレイクにより45店の売りポジションの投げを誘って急上昇しましたので、引き続き買いポジション継続で何処まで上値を試すかみたいと思います。 注目点として、①NY原油が12月からなる上昇トレンドのチャネルラインに面合わせしているため、今夜の海外市場で陰線引けして被せ線を形成した場合は日本市場でも売られる可能性が高まるということ、②逆にチャネルラインを上抜ければ、61.8%戻しを達成していることから、100%戻しの55ドルを試す強い相場になる可能性が高まると考えています。
★トレンド・スターの推移 今月はマイナスが続いていましたが、原油と灯油の買いポジションで大分利が乗っているので、月初からのマイナスも値洗いを含めるとプラスにできました。
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