12月21日(水)
▼石油製品 WTI原油は、ナイジェリアの石油パオプライン爆破テロをきっかけに買われ、5営業日ぶりに反発しました。1月限は前日終値比0.64ドル高の57.98ドルで終了しました。 おな、本日発表の石油在庫週報ですが、ロイター通信調査による市場予測の平均では、原油は前週比100万バレル、暖房油(ヒーティングオイル)は同40万バレルそれぞれ減少し、ガソリ ンは同70万バレル増となる見通しです。
日本市場の石油製品は、海外高を受けて高寄りしました。その後は、一時、明日納会のガソリン当限が整理売りに急落したことに連れ、先限もマイナス圏に沈みましたが、後場は昨日同様引けにかけて急激に買い戻され、結局、ガソリン先限は前日比1400円高の57220円、灯油先限は同1470円高の54570円で引けました。
●テクニカル分析 昨日指摘した、上昇トレンドの61.8%押しを達成後に反発したことで、目先は上昇波動に転換した可能性が高まります。 現時点では12/14の高値まで上昇する可能性は薄いと考えていいと思いますが、均衡表の転換線までの上げは視野に入ってきました。 戦略としては、短期売買で攻め、60,000円節目は試し売りも有効と考えられます。
◆デイトレ ガソリン・灯油の売り戦略で利食い成功。
★トレンド・スター 今日は、ガソリン、灯油の売りポジションを利食いしました。
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テーマ:先物取引 - ジャンル:株式・投資・マネー
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