12月20日(火)
▼石油製品 WTI原油は、米北東部の冷え込みが23日ごろから緩むとの予報や、米国気象局(NWS)が15日に発表した来年1―3月の3カ月予報によると、多くの地域で気温が平年を上回る見通しから利益確定の売りに4日続落しました。1月は前週末終値比0.72ドル安の57.34ドルで取引を終えました。 日本市場の石油製品は、海外安を受けて下落して寄り付きました。その後は、NY夜間取引が上昇したことで買い戻しが入ったものの、米北東部の冷え込みが緩むとの予報を売り材料に上値の重い展開が続きました。ただ、灯油の当限は現物スポット相場の堅調を背景に買い進み前日比1940円高の68420円で引けました。 ガソリン先限は、前日比400円安の55820円、灯油先限は同70円高の53100円で引けました。
●テクニカル分析 ガソリン先限は25日移動平均線を下抜け下降トレンド継続となっています。RCI,MACDともに売りサインの点滅を継続、前回の上昇トレンドの61.8%押し(55710円)に面合わせしました。 引き続き上値の重い展開が予想されるため、戻したら売りのスタンスが有効と考えられます。
◆デイトレ 金:買い、銀:買い=利益ターゲット達成 ゴム:売り=大引けで利食い 灯油:買い=大引けで利食い
★トレンド・スター 久しぶりにそれなりのウェーブに乗っています。 現在、石油の売りを保有中です。
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テーマ:先物取引 - ジャンル:株式・投資・マネー
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