12月8日(木)
▼石油製品 WTI原油先物相場は、朝方、暖房油(ヒーティングオイル)の最大消費地である米北東部が寒波に見舞われているため、需給ひっ迫懸念から一時60ドル前半まで上昇しました。その後、米エネルギー情報局(EIA)が発表した原油在庫増を受けて6営業日ぶりに反落し、I1月は前日終値比0.73ドル安の59.21ドルで引けました。 ※原油在庫が前週比270万バレル増加(市場予想:90万バレル)。 日本市場の石油製品は、海外安を受け安寄りしたものの、NY夜間取引が堅調に推移したことで前日終値を上抜け、買い優勢の展開が続きました。内部要因としては、数日買いを膨らませているファンド筋が買い増していました。 結局、ガソリン先限は前日比440円高の59730円、灯油は同800円高の56240円で引けました。
主な取組 [ガソリン] 岡地:2669枚の売り越し(売り増し) ひまわり:90枚の買い越し(547枚の買いで途転) 三菱F:8281枚の買い越し(3483枚の買い増し) 萬成:2871枚の買い越し(転売) [灯油] 岡地:1288枚の売り越し(450枚の売り増し) ひまわり:1625枚の買い越し(買い増し) 三菱F:7649枚の買い越し(3866枚の買い増し) 三井F:2967枚の売り越し(売り増し)
●テクニカル分析 今日のガソリンは、前日比マイナスで寄り付いたもののその後の上昇により、上昇トレンド継続となりました。目先は、引き続き上値を試す展開が予想されます。上値ターゲットは、100%戻しの62070円が視野に入ります。
きょうから、独自システム売買のデイトレ結果を掲載します! システム名は「DayStar」です。銘柄はガソリンで行ないます。 ◆システム売買「デイスター」 安寄りからの上昇で買いポジション保有となりました。 利益幅:430円
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テーマ:先物取引 - ジャンル:株式・投資・マネー
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