11月29日(火)
▼石油製品 WTI原油は、暖房油(ヒーティングオイル)の最大消費地である米北東部の気温上昇を背景に続落。1月当ぎりは、前営業日(23日)終値比1.35ドル安の57.36ドルで終了しました。 日本市場の石油製品は、海外市場の流れを引き継ぎ下落して寄り付きました。その後もNY原油の夜間取引が下落していたことから売りが膨らみ、結局、ガソリン先限が前日比1720円安の52480円、灯油先限が同ストップ安の48700円で引けました。
●テクニカル分析 ガソリンは、ボリンジャー・バンド2σ上限を達成後下落し、20日移動平均線を下抜けています。また、RCI短期やストキャスティクスが買われ過ぎ圏まで上昇していることで、目先は上値の重い展開が予想されます。下値は11/18の安値でサポートできるか注目されます。
★トレンド・スター 東京金がビッグウェーブに乗っています。今日は、NYで500ドル乗せに失敗したことで手仕舞いの売りに下落しましたので、今晩のNY金相場が注目されます。500ドルを乗せなければ、本格的な調整局面入りになる可能性があります。シグナルでは明日の下落で撤退となります。
スポンサーサイト
テーマ:先物取引 - ジャンル:株式・投資・マネー
|