▼とうもろこし 15690円示現からの陰線引け。これにより前日の大陽線と被せ線(ウップス)を形成しており、RSIの80%を考慮すると来週以降は下落する可能性が高まりつつあります。 取組は、三菱Fが5687枚から4779枚に売りポジションを縮小、三井Fが2212枚から1636枚に売りポジションを縮小。売り方の利食いと大衆筋の新規買いにより上昇しているものの、新しい買い材料がない限りこれ以上の上値はないと考えています。 来週は売りで攻めようと思います。
▼アラビカ 20,000円の心理的抵抗線を上抜けたものの、達成感乏しく再び上値を狙う展開が続いています。目先は均衡表E計算値である22,000円が上値ターゲットと考えられます。注目点としては、RSIが逆行現象を形成中ということ。上昇トレンドの終盤を示唆しているため、買い攻めには注意が必要。 取組は、三菱Fが5078枚の買いポジション、三井Fが1211枚の買いポジション、これに対して岡地が1370枚の売りポジション、ユニコムが1668枚の売りポジション。 来週は上値が何処まであるか静観が無難ですが、22,000円からの下落やRSIの50%割れは売りシグナルと考え、試し売りで攻めるつもりです。
▼ゴム 高値の146.9円から続落となり、9円弱下落しているものの、MACDが売りサインを点滅、RSIも50%前後まで下落しているため、引き続き下値を狙う展開が予想されます。 取組は、岡地が売りポジションを280枚増やし4133枚、豊も売りポジションを459枚増やし4225枚。三菱Fは6000枚以上あった買いポジションを減らしており、今日で4407枚の買いポジションとなっています。 118円からの上昇幅を考えれば、20日移動平均線までの下落は視野に入るため、来週は戻り売りで攻めるつもりです。
▼ガソリン ボリンジャー・バンド2σ下限(20日)からの上昇により再び40,000円を狙う展開となっています。引き続き上値を狙う展開が予想されます。 取組は、岡地が1774枚(+45枚)の買いポジション、三菱Fが4724枚(+1969枚)の買いポジション、三井Fが1657枚(-47枚)の買いポジション。店じりは売り:45の買い:19で大衆筋が売り向かっています。 レンジ上限を上抜ければ、売り玉の投げによりもう一段の上昇が考えられるため、買いポジション継続で考えています。
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