10月27日(木)
▼石油製品 NY原油相場は、米エネルギー情報局(EIA)発表の週間在庫発表で、原油が前週比440万バレル増、ガソリンも同20万バレル増、ヒーティングオイルが同90万バレル減少となり、売り買いが入り乱れ、結局、利益確定の売りに押され、WTI12月は、1.78ドル安の1バレル=60.66ドルで下落して引けました。 日本市場の石油製品は、WTI原油の流れを引き継ぎ売り優勢で寄り付いたものの、夜間取引が堅調に推移していたことで突っ込み売り警戒感から値を切り返し、結局、ガソリン先限が前日比330円安の55300円、灯油が同10円高の51000円で引けました。
●テクニカル分析 ガソリンは、一目均衡表の雲下限を下抜け出来ず、MACDがマイナス圏から買いサインを点滅、RCIが短期線・中期線でゴールデンクロス、8月23日安値をサポートしてから各テクニカルに買いサインが点滅しているため、目先は反転上昇する可能性が高まります。急落がない限り買い戦略が有効と考えられます。
以上です。
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