相場戦略 |
9月26日(月)
▼石油製品 NY原油先物相場は、大型ハリケーン「リタ」が熱帯低気圧に変わったことから大幅続落し、11月当ぎりは前日終値比2.31ドル安の64.19ドルで取引を終えました。 週明け日本市場の石油製品は、海外市場の急落の流れを引き継ぎ、終日ストップ安で引けました。 目先は、ハリケーンによる買い材料を織り込んできており、このまま調整局面入りするのか注目されます。
▼東京小豆 小豆は、9月20日の7080円を安値に底堅く推移しています。 テクニカル指標は、一目均衡表の転換線を実線が上抜け、MACD(マックディ)がマイナス圏で買いサインを点滅、RCI(9日)はマイナス圏下限からプラス圏に上昇しています。 目先の抵抗線は、均衡表の基準線:7770円や8月29日安値の7690円が意識されます。 ファンダメンタルズでは、十勝全域に「霜注意報」が出されています。実際に霜が下りれば買い材料となり、テクニカルの抵抗線を試す可能性が高まります。
▼トウモロコシ トウモロコシは、9月15日の14580円を安値に底堅く推移しています。 テクニカル指標は、一目均衡表の転換線、基準線を実線が上抜け、尚且つ、転換線と基準線がゴールデンクロスを示現、20日移動平均線は上向きに推移しており上昇トレンドを示唆、RCIはマイナス圏からプラス圏まで上昇、MACDはマイナス圏で買いサインを点滅し5-20日MACDがプラス圏に浮上しています。 目先は、均衡表の雲下限(帯)を上抜けることができるか注目されますが、上昇するには需給の買い材料が必要になりそうです。(ハリケーンの影響など) ファンダメンタルズでは、米国穀倉地帯の生育状況が順調に推移していることやハーベストプレッシャーにより上値が重いものの、下値では新規買いの注文も出ており方向感の乏しい展開となっています。目先は、今晩発表される「米穀物生育進ちょく状況」に注目が集まります。
※ハーベスト・プレッシャーとは、収穫期の約2ヶ月間に農家が現金収入を得るために、収穫した穀物の約3分の1を売却します。そのため、売り圧力がかかり上値が重くなることを「ハーベスト・プレッシャー」といいます。ただし、買い材料がある場合、農家は高くなるまで売り渋ることも多々あります。
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