9月6日(火)
▼石油製品 NY原油先物相場はレーバーデイのため休場です。 日本市場の石油製品は、休日後のNY夜間取引が下落したことで売り優勢で寄り付きました。その後、民間石油備蓄義務日数を3日(約156万キロリットル)引き下げると発表したことで期近限月に買いが入りました。期先限月も下げ渋り、ガソリンの先限が780円安、灯油が100円安で引けた。
[ガソリン] 主な取組は、岡地が1805枚の買い越し、ひまわりが1161枚の買い越し、三菱Fが851枚の買い越し、萬成が1311枚の売り越し。 店じりは、売り:35店、買い:31店。
[灯油] 主な取組は、岡地が679枚の買い越し、ひまわりが2440枚の買い越し、三菱Fが1309枚の買い越し、丸紅が1514枚の売り越し。 店じりは、売り:46店、21店。
●テクニカル面 ガソリンは明日以降の動向次第では、各指標に売りサインが点滅します。灯油は高値圏での保合い相場が予想されますが、レンジ下限を下抜けた場合は、中期上昇トレンドの調整局面入りする可能性が高まるため、54,000円近辺までの下値も視野に入れておきたいところです。
◆注目銘柄 ゴム:前回の高値に面合わせの可能性があるものの、上値も限定される可能性が高まります。売りシグナル待ちです。
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