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勝利へのガイドポスト ~情報版~
商品先物取引関連の記事を掲載しています。
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ご挨拶
今年は、商品相場、証券相場は、激動の年でした。
特に商品業界は、大幅な商取法改正の執行、他業界からの参入、
合併、撤退、そして、貴金属、原油の大相場と、
目まぐるしく変化する業界に身をおき、
振り返ってみると、「新しい商品業界の幕開けを感じた」
そんな1年だった気がします。

2006年は新しい商品相場そしてネット取引の繁栄のため、
そして、お客様に支持して頂けるように邁進して参ります。
来年もご愛顧の程、宜しくお願い申し上げます。

2006年、皆さまのますますのご活躍を祈念して、
年末のご挨拶にかえさせていただきます。

良いお年を!

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相場戦略
新ブログに移りました。

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相場戦略は引っ越しました。

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年末年始の取引
年内は12月30日(金)の大納会(前場のみ)で取引が終了します。
年明けは1月4日(水)の大発会(前場のみ)から取引が始まります。

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「勝利へのガイドポスト」は引っ越しました。

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相場戦略
12月22日(木)

▼石油製品
WTI原油は、米エネルギー情報局(EIA)の週間統計で、ヒーティングオイル在庫が前週比150万バレル減と市場予想平均の40万バレルを大幅に減少したことで、買いが優勢になりました。
また、この日は、ニューヨーク市内の地下鉄、バスの全面ストが2日目に入り、市場参加者の減少により薄商いとなりました。
結局、2月きりは前日終値比0.47ドル高の58.56ドルで終了しました。

日本市場の石油製品は、海外市場高やNY夜間取引高、ドル高円安により買い優勢で寄り付きました。その後も堅調に推移し、結局、ガソリン先限はストップ高の58820円、灯油は同ストップ高の56170円で引けました。


●テクニカル分析
ガソリンは61.8%押し達成からの切り替えしにより、下降トレンド(修正波動)終了の可能性が高まります。目先は上値を試す展開が予想されるため、押したら買いのスタンスが有効と考えられます。

★トレンド・スター
本日は、原油の上昇によりトレイリングストップが成立しました。


◆お知らせ
大変勝手ながら、来週より当アドレスのブログを終了させて頂きます。と、言っても「勝利へのガイドポスト」を終了する訳ではありません。(^^; 
NEWブログに変更するため、サイトの引っ越しを行ないます。
今度のブログは、まぐまぐのウェブログになります。メルマガのように登録により、最新情報をメールで配信できます。
ぜひ、ご登録ください。これからもお付き合いの程、よろしくお願い申し上げます。

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では、良い休日を!!


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相場戦略
12月21日(水)

▼石油製品
WTI原油は、ナイジェリアの石油パオプライン爆破テロをきっかけに買われ、5営業日ぶりに反発しました。1月限は前日終値比0.64ドル高の57.98ドルで終了しました。
おな、本日発表の石油在庫週報ですが、ロイター通信調査による市場予測の平均では、原油は前週比100万バレル、暖房油(ヒーティングオイル)は同40万バレルそれぞれ減少し、ガソリ
ンは同70万バレル増となる見通しです。

日本市場の石油製品は、海外高を受けて高寄りしました。その後は、一時、明日納会のガソリン当限が整理売りに急落したことに連れ、先限もマイナス圏に沈みましたが、後場は昨日同様引けにかけて急激に買い戻され、結局、ガソリン先限は前日比1400円高の57220円、灯油先限は同1470円高の54570円で引けました。

●テクニカル分析
昨日指摘した、上昇トレンドの61.8%押しを達成後に反発したことで、目先は上昇波動に転換した可能性が高まります。
現時点では12/14の高値まで上昇する可能性は薄いと考えていいと思いますが、均衡表の転換線までの上げは視野に入ってきました。
戦略としては、短期売買で攻め、60,000円節目は試し売りも有効と考えられます。

◆デイトレ
ガソリン・灯油の売り戦略で利食い成功。

★トレンド・スター
今日は、ガソリン、灯油の売りポジションを利食いしました。

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相場戦略
12月20日(火)

▼石油製品
WTI原油は、米北東部の冷え込みが23日ごろから緩むとの予報や、米国気象局(NWS)が15日に発表した来年1―3月の3カ月予報によると、多くの地域で気温が平年を上回る見通しから利益確定の売りに4日続落しました。1月は前週末終値比0.72ドル安の57.34ドルで取引を終えました。
日本市場の石油製品は、海外安を受けて下落して寄り付きました。その後は、NY夜間取引が上昇したことで買い戻しが入ったものの、米北東部の冷え込みが緩むとの予報を売り材料に上値の重い展開が続きました。ただ、灯油の当限は現物スポット相場の堅調を背景に買い進み前日比1940円高の68420円で引けました。
ガソリン先限は、前日比400円安の55820円、灯油先限は同70円高の53100円で引けました。

●テクニカル分析
ガソリン先限は25日移動平均線を下抜け下降トレンド継続となっています。RCI,MACDともに売りサインの点滅を継続、前回の上昇トレンドの61.8%押し(55710円)に面合わせしました。
引き続き上値の重い展開が予想されるため、戻したら売りのスタンスが有効と考えられます。

◆デイトレ
金:買い、銀:買い=利益ターゲット達成
ゴム:売り=大引けで利食い
灯油:買い=大引けで利食い

★トレンド・スター
久しぶりにそれなりのウェーブに乗っています。
現在、石油の売りを保有中です。

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相場戦略
12月19日(月)

▼東京金
先週は、ストップ安を伴う急落により1ヶ月間で形成した上昇トレンドの値幅を消し、ほぼ往って来いとなりました。週明けの金相場は、ボリンジャー・バンド2σ下限近辺まで急落したことで売られ過ぎ感から買い戻しが入り、先限でストップ高となりました。目先は、RSIや新値足には売られ過ぎ感があるものの、上昇トレンド・ラインを下抜けたことやボトムサイクルが13本目と日柄が浅いことから、戻りは売られる展開が予想されます。戦略としては、11/28の高値や20日移動平均線を上抜けない限り、戻り売りスタンスが有効と考えられます。

▼ガソリン
先週はMACDの売りサインや新値足の陰転換により、試し売りポイントとなりました。週明けのガソリンは先週に引き継ぎ下落となり、11/18からなる上昇トレンドの半値押しや20日移動平均線、均衡表雲上限を下抜けました。RSIなどの指数には売られ過ぎ感が出始めているものの、MACDは売りサイン継続し、ボトムサイクルは20本目と日柄が浅いことから、引き続き下降トレンドを形成する展開が予想されます。戦略としては、20日移動平均線などをレジスタンス・ラインに戻り売りスタンスが有効と考えられます。

▼アラビカ
先週はボリンジャー・バンド2σ上限まで上昇したものの、11/14の高値を上抜け出来なかったことでレンジ相場継続となりました。各テクニカル指標には目立ったサインは点滅していません。ただ、9月からなる上昇トレンドラインを下抜けたことで、上昇トレンドの終了と考えられ、目先はレンジ相場を継続するか下降トレンドを形成する可能性が高まります。戦略としては、20日移動平均線近辺で戻り売りスタンス、11/2安値を下抜けて売りスタンスが有効と考えられます。

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では、今週もよろしくお願いします。

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相場戦略
12月16日(金)

▼石油製品
WTI原油は、米北東部の気温が今後はやや緩むとの予報を背景に買われ過ぎ感の出ていた天然ガス相場の急落を受け、つれて続落しました。1月当ぎりは前日終値比0.86ドル安の59.99ドルで終了しました。
日本市場の石油製品は、海外市場の下落やドル円相場の円高を受け、手仕舞い売りが先行し下落して寄り付きました。その後は、NY夜間取引が一時60ドルを回復していたことなどから買い戻しも見られましたが、再び60ドルを割り込むんだことや来週の米北東部9州のうち8州が平年気温並みに上昇するとの見込みから売り優勢となり、ガソリン先限がストップ安の57820円、灯油が同ストップ安の55430円で引けました。

主な取組
[ガソリン]
岡地:1817枚の売り越し(555枚の売り増し)
ひまわり:2117枚の買い越し(678枚の転売)
三菱F:12273枚の買い越し(850枚の買い増し)
萬成:2136枚の買い越し(転売)
[灯油]
岡地:1969枚の売り越し(350枚の買い増し)
ひまわり:3675枚の買い越し(ほぼ変わらず)
三菱F:7256枚の買い越し(ほぼ変わらず)
三井F:2753枚の売り越し(売り増し)
GS:1327枚の売り越し(ほぼ変わらず)

●テクニカル分析
ガソリンは、窓明けによるアイランド・リバーサルを形成したことでMACDに売りサイン点滅、ストキャスティックスに売りサイン点滅、新値足が陰転換など、各テクニカル指標に下降波動形成を示唆するサインが点滅しているため、来週は売りスタンスが優勢と考えられます。戦略としては戻り売りから追随売りが有効と考えられます。

では、良い休日を!!

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相場戦略
12月15日(木)

▼石油製品
WTI原油は、米エネルギー情報局(EIA)が発表した米原油在庫がアナリスト予想(前週比100万バレル減)に反して90万バレル増加となったことで売りが優勢となり、1月当ぎりの終値は前日比0.52ドル安の60.85ドルで引けました。
日本市場の石油製品は、海外安やドル円相場が米国の貿易赤字拡大による急激な円高になったことを受けてマイナス圏で寄り付きました。場中は、買い戻しもありましたが、結局、ガソリン先限はストップ安の60220円、灯油もストップ安の57030円で引けました。

主な取組
[ガソリン]
岡地:1262枚の売り越し(買い戻し)
ひまわり:2795枚の買い越し(798枚の買い増し)
三菱F:11423枚の買い越し(3091枚の買い増し)
萬成:2174枚の買い越し(転売)
[灯油]
岡地:2319枚の売り越し(441枚の買い戻し)
ひまわり:3685枚の買い越し(買い増し)
三菱F:7458枚の買い越し(1227枚の買い増し)
三井F:2628枚の売り越し(売り増し)
GS:1349枚の売り越し(255枚の売り増し)

●テクニカル分析
ガソリンは、高値圏からの陰線となりRSIが短期・中期線でデッドクロス、MACDに売りサインを形成しました。
これにより、10/3の高値に面合わせからの達成感が出始めています。以上のことを考慮すると目先は戻り売りスタンスが有効と考えられます。

※貴金属は3日連続ストップ安になりました。いくらなんでも過熱し過ぎです。乖離した価格は必ず適正価格に戻ります。しかし、こういった状況は事前にわかるのですから、取引所はもう少しはやい対応が必要だと思います。

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東京金取引について

東京工業品取引所は東京金取引に関して貴金属市場管理基本要綱の規定に基づき臨時増証拠金と値幅制限について変更事項を発表した。

  ・臨時増証拠金
       12/13までの既存建玉 : 25000円
       12/14以降の新規建玉 : 50000円
  ・値幅制限
       06/2月~06/4月限   : 75円
       06/6月~06/10月限  : 100円
相場戦略
12月14日(水)

▼石油製品
WTI原油は、米北東部での気温が数日間は平年を下回るとの予報により、ヒーティングオイルを中心に買いが集まり堅調に推移しました。1月限は前日終値比0.07ドル高の61.37ドルで取引を終了しました。
日本市場の石油製品は、海外の堅調地合いを引き継ぎ買い優勢で寄り付きました。その後も売り方当業者の買い戻しに上昇した灯油期近や米北東部および日本各地の冷え込みを受けた需要増を予想した灯油買いにより、灯油全限月およびガソリン先限が堅調に推移しました。(ガソリン期近は不需要期のため売られる展開)
なお、正午に発表された石油連の週報は、灯油の出荷は、最近の気温低下による消費拡大により、前週比26.6%増の93万8415キロリットルに急増しました。
結局、ガソリン先限は、前日比330円高の61820円、灯油が同350円高の58630円で引けました。


今晩発表の原油在庫はアナリスト予想で前週比100万バレルの減少と見込まれています。ガソリンは同120万バレル増、ヒーティングオイルを含む留出油は同10万バレル増。例年この時期は在庫が減少傾向にあります。

主な取組
[ガソリン]
岡地:1435枚の売り越し(1097枚の買い戻し)
ひまわり:1997枚の買い越し(買い増し)
三菱F:8332枚の買い越し(969枚の買い増し)
萬成:2441枚の買い越し(転売)
[灯油]
岡地:2760枚の売り越し(957枚の売り越し)
ひまわり:3624枚の買い越し(買い増し)
三菱F:6231枚の買い越し(転売)
三井F:2444枚の売り越し(買い戻し)
GS:1094枚の売り越し(買い戻し)

●テクニカル分析
今日の高値で62820円を付けた後、急激に売られ陰陽線の「トウバ」を形成しました。これのローソク足は、高値圏で出現すると下降展開になりやすいサインとされています。また、MACDオシレータは、縮小傾向にあり売りサイン待ち状態。3段抜き新値足も明日以降に下落した場合は陰転換になり、各テクニカル指標で売りサイン待ち或いは売り転換を示唆するサインが出始めています。
また、NY原油についても、限水準がボリンジャー・バンド2シグマ上限に到達し、気迷いの「十字線」を形成するなど、上値が重い状況となっています。米北東部の気温低下が買い材料として織り込み始めていることも考慮するとテクニカルでの売りが出やすいポイントと判断できます。


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相場戦略
12月13日(火)


▼総合
今日は、NY夜間取引の金相場が急落したことや為替取引が円高に推移したこと、14日から東京金に臨時増がかかることなどから、東京金相場がストップ安となりました。これにより、いままでの余りにも急激過ぎた上昇トレンドに終止符を打つ可能性が高まっています。
他商品も貴金属の急落に連れ安となり、小豆がストップ安、石油製品も下落、穀物も下落と、全面安となりました。
今週月曜日までの上昇トレンドが最終段階に見られる「人気買い」相場であれば、目先の調整局面入りは深いものになる可能性は高いと考えられます。
各商品のチャートを見ていただくと分かりますが、どれも上昇ターゲットを達成しています。
これからファンド筋が一気に買い進めない限り、上値は限定的だと考えられます。

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相場戦略
12月12日(月) 簡易テクニカル

▼東京金
週明けの金相場は殆ど押しを形成せずに高値を更新しました。これにより、各テクニカル指数は、高値圏で推移し、上昇トレンド形成となりました。現水準は、11/8安値と11/28高値の値幅を12/1安値に足した均衡表N計算値に面合わせしています。ただ、ロウソク足は窓明けによる買い勢力強化の「トンボ」を形成しているため、目先は引き続き上値を試す可能性が高いと考えられます。N計算値:2150円を下抜けない限りは買い優勢と考えられます。上値ターゲットは、11/8安値と11/28高値の値幅を11/28高値に足した均衡表E計算値:2213円が視野に入ります。

※注意:14日建玉分から臨時増証拠金が発生します。

▼ガソリン
11/28の高値56170円を上抜けた後は、連日急反発となり、週明け月曜日には10/3の高値62070円の100%戻しを達成しました。各テクニカル指標には目立ったサインが点滅していないものの、短期間で100%戻しを達成していることで目先は、上値を更新できるか注目されます。戦略としては、相場の方向性を確認してからの参戦が有効と考えられます。MACDの売りサインや新値足の陰転換は試し売りポイントと考えられます。

▼アラビカ
実線は、先週号で指摘したように11/2安値と11/14高値の値幅で推移するレンジ相場を形成しました。週明け月曜日はストップ高となり、11/14の高値20570円に370円まで近づきました。目先は、11/14高値を上抜けて上昇トレンドを形成するのか、レンジ相場で落ち着くのか注目されます。戦略としては、日柄が浅いことを考慮して、11/14高値を超えて買い参戦。または、RSI、新値足の売りサインで試し売りが有効と考えられます。
上昇トレンドを形成した場合の上値ターゲットは、9/20安値と11/14高値の値幅を12/1安値に足した均衡表N計算値である22960円が視野に入ります。


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相場戦略
12月9日(金)

▼石油製品
WTI原油は、米北東部が先週後半から強い冷え込み(寒波)が続いていることを受けて急反発しました。11月限は前日終値比1.45ドル高の60.66ドルで取引を終えました。終値で60ドル台をつけたのは11月4日以来、ほぼ1カ月ぶり。
日本市場の石油製品は、WTI原油の上昇やNYの夜間取引が上昇したことで急反発しました。ガソリンの先限はストップ高の61330円、灯油は同ストップ高の57840円で引けました。

主な取組
[ガソリン]
岡地:2556枚の売り越し(買い戻し)
ひまわり:1014枚の買い越し(924枚の買い増し)
三菱F:7381枚の買い越し(900枚の転売)
萬成:2928枚の買い越し(買い増し)
[灯油]
岡地:1701枚の売り越し(413枚の売り増し)
ひまわり:1605枚の買い越し(転売)
三菱F:6545枚の買い越し(1104枚の転売)
三井F:2860枚の売り越し(買い戻し)

●テクニカル分析
ガソリンは、100%戻し達成となる62070円が視野に入ります。今日の終値から計算して、あと740円です。このレベルからの上昇は材料不足により可能性が低いと考えられます。RSIなどの指数も買われ過ぎ圏にありますので、高値はファンドの利食いも入ると思われます。どの銘柄も“買えば儲かる”そんな安心感が漂い始めていますが、油断は禁物です。目先の上昇相場の最後に形成される「人気買い」相場の段階に入った可能性があるからです。

◆デイトレ・システム「デイスター」
今日はシグナルが出ません。

では、よい休日を!!

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相場戦略
12月8日(木)

▼石油製品
WTI原油先物相場は、朝方、暖房油(ヒーティングオイル)の最大消費地である米北東部が寒波に見舞われているため、需給ひっ迫懸念から一時60ドル前半まで上昇しました。その後、米エネルギー情報局(EIA)が発表した原油在庫増を受けて6営業日ぶりに反落し、I1月は前日終値比0.73ドル安の59.21ドルで引けました。
※原油在庫が前週比270万バレル増加(市場予想:90万バレル)。
日本市場の石油製品は、海外安を受け安寄りしたものの、NY夜間取引が堅調に推移したことで前日終値を上抜け、買い優勢の展開が続きました。内部要因としては、数日買いを膨らませているファンド筋が買い増していました。
結局、ガソリン先限は前日比440円高の59730円、灯油は同800円高の56240円で引けました。

主な取組
[ガソリン]
岡地:2669枚の売り越し(売り増し)
ひまわり:90枚の買い越し(547枚の買いで途転)
三菱F:8281枚の買い越し(3483枚の買い増し)
萬成:2871枚の買い越し(転売)
[灯油]
岡地:1288枚の売り越し(450枚の売り増し)
ひまわり:1625枚の買い越し(買い増し)
三菱F:7649枚の買い越し(3866枚の買い増し)
三井F:2967枚の売り越し(売り増し)

●テクニカル分析
今日のガソリンは、前日比マイナスで寄り付いたもののその後の上昇により、上昇トレンド継続となりました。目先は、引き続き上値を試す展開が予想されます。上値ターゲットは、100%戻しの62070円が視野に入ります。

きょうから、独自システム売買のデイトレ結果を掲載します!
システム名は「DayStar」です。銘柄はガソリンで行ないます。
◆システム売買「デイスター」
安寄りからの上昇で買いポジション保有となりました。
利益幅:430円



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相場戦略
12月7日(水)

▼石油製品
WTI原油は、米北東部の寒波が織り込み済みとの見方み上値を抑えられ、前日終値比0.03ドル高の59.94ドルとほぼ横ばいで終了しました。
日本市場の石油製品は、安寄りして始まったものの、NY夜間取引が上昇したことで次第に買いが膨らみ、結局、ガソリン先限が前日比1540円高の59290円、灯油が同ストップ高の55440円で引けました。
石連が発表した週報は、大手元売りや商社が保有する灯油の週末在庫が前週比0.9%減(前年同期比0.3%減)の471万6935キロリットルと3週連続で減少しました。ガソリンは、同1.4%減の222万5334キロリットルで2週連続減少となりました。

主な取組
[ガソリン]
岡地:2218枚の売り越し(買い戻し)
ひまわり:457枚の売り越し(売り増し)
三菱F:4798枚の買い越し(2780枚の買い増し)
萬成:3004枚の買い越し(転売)
三井F:624枚の買い越し(買い戻し)

[灯油]
岡地:838枚の売り越し(買い戻し)
ひまわり:1610枚の買い越し(1077枚の買い増し)
三菱F:3783枚の買い越し(798枚の転売)
三井F:2247枚の売り越し(735枚の買い戻し)

●テクニカル分析
ガソリンは、一目均衡表の雲上限を場中で上抜けたことで、ロスカットに急上昇した流れと考えられます。これにより、61.8%戻しなども上抜けしたことで目先は100%戻しである10/3の高値62070円が視野に入ります。トレンドは完全に上昇トレンドを形成しているため、戦略としては押し目買いスタンスが有効と考えられます。


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外為証拠金取引業者サンユートレックスの処分勧告
証券取引等監視委員会は、外為証拠金取引業者のサンユートレックス(本社東京)を金融先物取引法違反で行政処分を勧告。
同社は、金融先物取引法で禁止されている一任勘定取引の契約を顧客25人と結び、183件の取引を受託、執行。また、監視委により電話・訪問による顧客が望まない勧誘を行なうなど法令違反も検査で判明した。

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相場戦略
12月6日(火)

▼石油製品
NY原油先物相場は、米北東部が11月までの温暖から一転して冷え込んだことで(寒波)、4営業日続伸となりました。一時は、60.80ドルまで上昇しています。その後は利益確定の売りに押されて、前週末終値比0.59ドル高の59.91ドルで取引を終えており、流れが変わり始めています。
日本市場の石油製品は、WTI原油の上昇に急反発を続けています。その内訳では、ファンド筋と見られる買いが目立ちます。今日は、三菱Fがガソリンで5287枚を買っています。どうやら後場の反発はこの玉の仕業のようです。
結局、ガソリン先限は前日比830円高の57750円、灯油が同1320円高の53840円で引けました。

◆主な取組
[ガソリン]
岡地:2246枚の売り越し(売り増し)
ひまわり:402枚の売り越し(買い戻し)
三菱F:2018枚の買い越し(5287枚の買いで途転)
萬成:3361枚の買い越し(買い増し)
三井F:741枚の買い越し(転売)

[灯油]
岡地:1096枚の売り越し(売り増し)
ひまわり:533枚の買い越し(787枚の買いで途転)
三菱F:4581枚の買い越し(1543枚の買い増し)
三井F:2982枚の売り越し(買い戻し)

●テクニカル分析
まぐまぐのテクニカルでみる週刊相場戦略に登録されている方は、ご理解いただけると思いますが、11/18の安値をサポート・ラインに上昇しました。通常、下降トレンドが終了した後に来る相場というものは、レンジ相場or上昇トレンドを形成するため、上記のサポート・ライン近辺は、重要な売買ポイントになります。
今回は、11/28の高値やボリンジャー・バンドをあっさり上方ブレイクしたことで、上昇トレンド確認となっています。週間で見た場合は、上げ過ぎからのレンジ相場を形成する可能性が高まりますが、中期トレンドが上昇に転換していることで、押し目買いスタンスが有効となります。ファンド筋が買うのも分かりますが、、、。
目先、テクニカル分析で注目される点は、均衡表の雲です。現在、雲抜け真っ最中ですので、明日以降、この雲を上抜けして視界を広げるか注目されます。これらを上抜けると、週足でのMACD、RCIなどの買いサイン点滅となり、均衡表の基準線を支持線に62070円が視野に入っています。

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相場戦略
12月1日(木)

▼石油製品
WTI原油は反発しました。
この日発表された米エネルギー情報局(EIA)の週間在庫統計で、原油在庫は前週比420万バレル減し、減少幅が市場予想(10万バレル前後)を大きく上回ったことで、買いが優勢となりました。
ヒーティングオイル(暖房油)が150万バレル増、ディスティレート(留出油)全体では340万バレルの増加を記録したものの
、今週末から米北東部の気温が低下するとの予報でそれほど材料視されませんでした。
結局、1月当ぎりは前日終値比0.82ドル高の57.32ドルで取引を終えました。
日本市場の石油製品は、海外市場の上昇やNY夜間取引が堅調に推移していたことで反発しました。一時、値を削る場面も見受けられましたが、直近の安値を維持したことで試し買いなども入り、結局、ガソリン先限は前日比710円高の52920円、灯油が同680円高の48520円で引けました。

・独り言
早いもので今年最後の月がやってきました。
今年から先物市場の大納会は株式市場と同じ12月30日になります。今年の良い締め括りとなるようなハッピーなトレードを期待しましょう。

テーマ:先物取引 - ジャンル:株式・投資・マネー



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