9月29日(木)
▼石油製品 NY原油先物相場は、原油在庫が前週比240万バレル減の3億0570万バレルで減少幅が市場予想(60万バレル前後)を上回ったことから買い優勢となり、一時、約1週間ぶりに67.40ドルまで反発しました。結局、11月当ぎりは、前日終値比1.28ドル高の66.35ドルで取引を終えました。 日本市場の石油製品は、海外市場の流れを引き継ぎ、買い優勢で寄り付きました。その後は、NY原油夜間取引が弱含んだことで上値を抑えられる展開が続きました。後場では、NY原油夜間取引が確りしたことで再び買いが優勢となり、結局、ガソリン先限は前日比1000円高の61470円、灯油が同1000円高の57870円で引けました。
●テクニカル分析 高値圏での推移が続くなか、灯油は一目均衡表の雲上限を上抜けています。逆張り手法に強い指数では買われ過ぎ感が出ているものの、トレンドフォロー系の指標が確りしているため、明日以降も底堅く推移すれば、再び上値を試す可能性が高まります。
[ガソリン] 主な取組は、岡地が1089枚の買い越し、ひまわりが2072枚の買い越し、三菱Fが3842枚の買い越し、萬成が1427枚の売り越し、三井Fが877枚の売り越し。
[灯油] 主な取組は、岡地が631枚の売り越し、ひまわりが1983枚の買い越し、三菱Fが3116枚の買い越し、丸紅が3481枚の売り越し。
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