9月5日(月)
▼石油製品 NY原油先物相場は、取引時間終了後に発表されたIEAの声明で、加盟国の備蓄石油を日量200万バレルずつ30日間放出すると発表したことを受けた利食い売りやレーバーデー(労働者の日)の3連休を前に利益確定の手じまい売りに急落して引けました。 週明け日本市場の石油製品は、海外原油相場の急落の流れを引き継ぎ、ガソリンが終日ストップ安となり、灯油もストップ安で大引けました。
[ガソリン] 主な取組は、岡地が1723枚の買い越し、ひまわりが1273枚の買い越し、三菱Fが1936枚の買い越し、萬成が1316枚の売り越し。
[灯油] 主な取組は、岡地が870枚の買い越し、ひまわりが2430枚の買い越し、三菱Fが2001枚の買い越し、丸紅が1893枚の売り越し。
●テクニカル面 目先は調整局面入りの可能性が高いものの、中期上昇トレンドは維持。
◆注目銘柄 ゴム:ボリンジャー・バンド2σ上限にほぼ面合わせ売りサイン待ち。 銀:25日移動平均線近辺で抱き線を形成したことで売り優勢。
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