相場戦略 |
8月8日(月)
▼石油製品 米主要製油所のトラブルにより夏場のドライブシーズンを迎えるガソリンの供給不安が高まり、ガソリン先物相場が続伸した流れにつれて原油先物相場も買いが優勢となりました。9月当ぎりは前日終値比0.93ドル高の62.31ドルで終了。終値で初の62ドル台に乗せました。 日本市場の石油製品は、先週末の海外市場の流れを引き継ぎ買い優勢で寄り付き、その後もNY夜間取引で9月限が史上来再高値を塗り替えた(62.69ドル)ことから買いが進み、ガソリンは先3限月がストップ高、灯油は先限が930円高で取引を終えました。
[ガソリン] 主な取組は、岡地が954枚の買い越し、ひまわりが1807枚の買い越し、三菱Fが5861枚の買い越し、ユニコムが1149枚の売り越し。 店じりは、売り:40店、買い:26店。
[灯油] 主な取組は、岡地が680枚の買い越し、住友が683枚の売り越し、ひまわりが1840枚の買い越し、三菱Fが4249枚の買い越し、丸紅が2220枚の売り越し。 店じりは、売り:44店、買い:21店。
●テクニカル面 テクニカルでは、ガソリンが4月6日高値と7月8日高値を結んだ延長線上であるレジスタンス・ラインを上抜けたため、もう一段の上昇の可能性が高まります。明日の相場次第で、今日の高値が“ダマシ”なのか判断が分かれるところです。灯油も同様、7月8日高値を上抜けたことで上昇期待が高まっています。
★トレンド・スター 現在、ガソリンがいまだトレイリング・ストップにかかっていません。そろそろ、仕切られると思っているのですが、なかなか仕切らせてくれないようです。上昇するのは利が乗るので良いのですが、ある程度、利益を確保したので今度は売りのシグナルが楽しみです。買い保有疲れしてきた感じですね。(^^;
追伸: 昨日は、日本サッカー代表 対 韓国 の試合をTVで観戦しました。北朝鮮戦に負け中国に引き分けと波に乗れない日本代表、また、スタメンも全員別のメンバーを起用するなど、実験的(レギュラーでない選手にとってはチャンスですが)な組合せをしていたので、今回も危ういのではないかと、心配していました。でも良かったです。韓国に結構攻められていたのでヤバイかなぁ・・・と思っていたのですが、コーナーキックからのドンピシャリの中澤の左足シュート!!やてくれますね。日本に残留した甲斐があったというものですね。相場でいう当たり屋みたいなものですね。良いコンディションのままワールドカップで活躍して欲しいです。
今日の言葉:当たり屋につけ
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