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勝利へのガイドポスト ~情報版~
商品先物取引関連の記事を掲載しています。
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相場戦略
8月31日(水)

▼本日の注目商品
日本市場の石油製品は、ハリケーンの影響を受けたNY原油高により、終日ストップ高となりました。
昨日はファンドの手仕舞い売りに下落した反動やNY夜間取引で堅調に推移したことで買い一色となりました。
引き続き、上値を目指す展開が予想されるため,安易な売りポジションは避けた方が良さそうです。
石油製品に連れ高となったゴム相場もストップ高となり179.5円で引けました。実線は、一目均衡表の雲上限をサポートに上昇しており、目先も買い優勢の展開が予想されます。
目先の上値ターゲットは、前回の下降トレンドの38%戻しの179.76円や心理的抵抵抗線の180円が視野に入ります。
注目点は、38%戻しによる達成感がでるか注目されます。

※訂正です。(当限価格を表示していました。)

★お知らせ★
本日、時事通信社のニュースに記載されましたが、9月2日より待望のシステムリニューアルを行ないます。さらに、10月より売買手数料を大幅値下げする予定です。
商品相場に勝つためのトレーディングシステムをモットーに企画、運営して参ります。手数料体系につきましては、8月中旬頃にフジトミホームページにて(当BLOGにも)お知らせする予定ですのでお待ちくださいませ。

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相場戦略
8月30日(火)

▼石油製品
NY原油相場は、ルイジアナに上陸したハリケーン「カトリーナ」の影響で石油生産の作業が停止したことで一時史上最高値の70.80ドルまで上昇しました。その後、ハリケーンの勢力が減退したことで、利益確定の売りが入るものの、10月当ぎりは前週末終値比1.07ドル高の67.20ドルで引けました。

日本市場の石油製品は、28日のNY時間外取引でつけた70.80ドルから水準を切り下げたことから、寄り付きは利食い売りが先行しました。その後はNY時間外取引が切り返しを見せるものの、利食い売りが入り、結局、ガソリン先限は前日比460円安、灯油先限が40円安で引けました。

[ガソリン]
主な取組は、岡地が2049枚の買い越し、ひまわりが1176枚の買い越し、三菱Fが794枚の買い越し、萬成が1562枚の売り越し。

[灯油]
主な取組は、岡地が758枚の買い越し、ひまわりが2041枚の買い越し、三菱Fが2142枚の買い越し、丸紅が2297枚の売り越し。

◎テクニカル面
ガソリン、灯油ともに気迷いの十字線を示現。明日以降、再び上値を試す展開となればトレンド継続の可能性が高まるものの、弱含めば、各テクニカル指標に灯油の売りサインがでる可能性が高まります。

◆注目銘柄
・小豆:道産の小豆作付面積が発表され、予想に比べ若干減少したものの、需要低迷・供給過剰が予想されるため戻りは売り優勢。


★トレンド・スター
今月は良い成績を残せたのでホッとしています。
現在は穀物の売りを保有していますが、先週のように上下にぶれるのは勘弁して欲しいですね。


今日の言葉:ひたすら波を待つのみ

※昨日は都合によりアップできませんでした。
 閲覧して頂いた方にはご迷惑をおかけいたしました。m(_ _)m


相場戦略
8月26日(金)  簡易テクニカルで記載します。


▼東京白金
ボリンジャー・バンド2σ下限や6月27日高値をサポートラインに反転上昇しているものの、前回の中期上昇トレンド・ラインがレジスタンス・ラインとして働いています。タイムサイクルでは本日で8本目となり、まだまだ日柄が浅く、上下どちらにも動く可能性を秘めています。ただ、既に中期上昇トレンドが終了していることや、移動平均線が下向きに傾いてきていること、MACDに上昇力を感じないことから、下値を探る可能性が高いと考えられます。

▼東京灯油
20日移動平均線や5月安値と7月安値を結んだ上昇トレンドラインを回復したものの、週末の下落により再び下抜けています。RSIは中段保合い、MACDが売りサイン点滅、新値足が陰転換と下降トレンドを形成する材料が出始めています。戦略としては、トレンドラインを上抜けない限り試し売りが有効と考えられます。

▼東京トウモロコシ
20日移動平均線を一時上抜けたものの再び下落したことから、上値の重さを確認した形となりました。MACDや新値足が下落を示唆していることやタイムサイクルが本日で8本目と浅いことから、目先は、7月19日高値と8月23日高値を結んだ下降トレンド・ラインを上値に下落する可能性が高まります。

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では、良い休日を。

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相場戦略
8月25日(木)

▼石油製品
NY原油先物相場は、米エネルギー情報局(EIA)発表の先週の在庫統計でガソリン在庫が前週比320万バレル減と予想以上の減少幅となったことでガソリン先物相場の急伸に連れ高となりました。また、カリブ海で、熱帯低気圧「カトリーナ」が発生したことで石油関連施設への影響が懸念されたことも買いに繋がりました。10月は前日終値比1.61ドル高の67.32ドルで引けました。また、同日夕の時間外取引で、一時67.58ドルと史上最高値を更新しました。

日本市場の石油製品は、海外市場の流れを引き継ぎ買いが優勢で寄り付き、ガソリン、原油が一時ストップ高を付けました。その後は、NY時間外取引が伸び悩んだことやドル円相場が円高・ドル安に推移したことから上昇幅を縮小させ、結局、ガソリン先限は前日比1270円高、灯油が同360円高で引けました。

[ガソリン]
主な取組は、岡地が1024枚の買い越し、ひまわりが434枚の買い越し、三菱Fが1900枚の買い越し、三井Fが1808枚の売り越し。

[灯油]
主な取組は、岡地が937枚の買い越し、ひまわりが1658枚の買い越し、三菱Fが1728枚の買い越し、丸紅が2239枚の売り越し。

●テクニカル面
ガソリンが移動平均線をサポートし上昇していることから引き続き上値を試す可能性が高まります。

◆注目銘柄
小豆:割安感から新規買いが入るものの、生育状況は良好。
ゴム:移動平均線に接近する中、上昇幅が縮小。売り所を探す時期か。


★トレンド・スター
穀物のブルポジションを保有中。明日以降、弱含む場合はロスカットの可能性が高まります。クロップツアーでは、USDAの需給報告でも明らかですが、イールドにばらつきがあるとのこと。生育が順調に思われるが、今後のイールドに注目したいですね。システム売買には全く関係ありませんが、とりあえず需給状況は重要ですので・・・。

[独り言]
今日は関東地方に台風が接近しています。今夜から明日がピークということなので早めに仕事を終わらせて帰宅した方が良さそうですね。
ところで、カリブ海の方でもハリケーンシーズンが到来しています。現在、「カトリーナ」というハリケーンが発生していますが、この名前の付け方って知っていますか?ご存知の方も多いと思いますが実は、ABC順で男女交互名前が付けられているんです。また、今後発生するハリケーンの名前も既に決まっています。興味のある方は、下記のアドレスをご覧下さい。
では、今日は早めに引き上げることにします。(^^;
http://www.heraldonline.com/local/hurricane/staticContent/namelist/

今日の言葉:割安感、割高感で取引しないこと


テーマ:投資戦略 - ジャンル:株式・投資・マネー

相場戦略
8月24日(水)

▼石油製品
NY原油先物相場は、夏場のドライブシーズンがピークを過ぎガソリン需要が減少するとの見方から売り優勢で始まりました。その後、24日に米エネルギー情報局(EIA)が発表する19日までの原油在庫が20万バレル増にとどまるとの予測や100万バレル以上の大幅減になるとの噂から買い戻され、結局、10月当ぎりは前日終値比0.06ドル高の65.71ドルで引けました。

日本市場の石油製品は、NY原油先物相場がほぼ横ばいで引けたものの、NY夜間取引が堅調に推移したことやドル円相場がドル高に推移したことで上昇して寄り付きました。その後も、NY夜間取引が堅調に推移したことや熱帯性低気圧が米国の石油地帯を直撃する可能性もあるとのことから買い進められ、ガソリン先3限月がストップ高、灯油先限は前日比830円高で引けました。

[ガソリン]
主な取組は、岡地が1160枚の買い越し、ひまわりが543枚の買い越し、三菱Fが2473枚の買い越し、三井Fが1860枚の売り越し。

[灯油]
主な取組は、岡地が1126枚の買い越し、ひまわりが2155枚の買い越し、三菱Fが1962枚の買い越し、丸紅が1998枚の売り越し。

●テクニカル面
ガソリンは20日移動平均線にサポートされているため、調整局面を終了している可能性が高まります。また、RCIでも売られ過ぎ感が出始めているため、目先は上値を試す展開が考えられます。

◆注目銘柄
・小豆:引き続き上値が重いため、もう一段の下落も。
・ゴム:均衡表の雲上限をサポートされたものの上値も限定的か。中期の下降波動を狙う戦略が有効。


★トレンド・スター
穀物のブルポジションを保有中です。引き続きビッグウェーブになるか注目します。期待します。


今日の言葉:相場の波にのまれるな

相場戦略
8月23日(火)

▼石油関連
NY原油先物相場は、イラク南部のバスラで22日の午前に停電が発生し、石油輸出が一時中断したことや米国立ハリケーンセンターが、メキシコ湾で今年11個目の熱帯低気圧「ホセ」を確認したとの報から、供給不安を背景とした買いに一時上伸しました。ただ、その後は利益確定の売りに上値を抑えられ、WTI9月は前週末終値比0.10ドル高の65.45ドルで納会しました。23日から中心限月となる10月きりは0.14ドル安の65.65ドルで引けました。

日本市場の石油製品は、海外市場の弱含みやドル円相場の円高ドル安の流れを引き継ぎ、売り優勢で寄り付きました。ただ、その後は、NY夜間取引が堅調に推移したことなどから期先中心に引き締まり、結局、ガソリン、灯油ともに先2限月がストップ高で引けました。

[ガソリン]
主な取組は、岡地が1347枚の買い越し、ひまわりが698枚の買い越し、三菱Fが3014枚の買い越し、三井Fが1766枚の売り越し。

[灯油]
主な取組は、ひまわりが2142枚の買い越し、三菱Fが2127枚の買い越し、丸紅が1984枚の売り越し。

●テクニカル面
ガソリンは25日移動平均線にサポートされており、売られ過ぎか割れ過ぎを判断する指数は売られ過ぎ圏に突入しています。これにより、5月19日安値と7月22日安値を結んだ延長線上のサポートラインを回復。目先の調整局面終了の可能性が高まる中、引き続き堅調に推移するか注目されます。

◆注目銘柄
・小豆:日柄による上昇を終え、再び下落する可能性が高まる。
・東京ゴム:均衡表の雲をサポートに上昇期待高まる。
・ロブスタ:中期下降トレンドに変わりなし。


★トレンド・スター
今日は、石油製品の上昇により、ベアポジションのトレイリング・ストップが成立しました。ビッグウェーブにはならないものの、乱高下を繰り返す石油製品では上出来でしょう。
現在、穀物を保有中。いい波になるのを期待します。
[TREND STAR]の成績はこちら→
Future for Futures
からご覧頂けます。

今日の言葉:「大きくとろう」は大怪我のはじまり

テーマ:勝ち組が読む情報 - ジャンル:株式・投資・マネー

相場戦略
8月22日(月)

▼石油製品
先週末のNY原油先物相場は、ヨルダン南部のアカバで米艦2隻に向けてロケット弾が発射されたことから、中東情勢をめぐる不透明感から買いが優勢となり65ドル台に急騰しました。アルカイダ系の組織が犯行声明を出したことで、新たなテロ発生による中東産原油の輸出混乱の懸念が広がりました。WTI9月は前日終値比
2.08ドル高の65.35ドルで取引を終了しました。

週明けの日本市場の石油製品は、先週末のNY原油相場の急騰を受けてガソリンはストップ高、灯油は1150円高で寄り付きました。ただ、その後は、WTI時間外取引の軟調地合いや為替相場の円高・ドル安により上値を削る展開になりました。結局、ガソリン先限は、前日比180円高、灯油先限は同790円高で引けました。

[ガソリン]
主な取組は、岡地が1647枚の買い越し、ひまわりが822枚の買い越し、三菱Fが2108枚の買い越し、三井Fが1586枚の売り越し。
店じりは、売り:37店、買い:28店。

[灯油]
主な取組は、岡地が706枚の買い越し、ひまわりが2051枚の買い越し、三菱Fが1791枚の買い越し、丸紅が2010枚の売り越し。
店じりは、売り:46店、買い:19店。


★トレンド・スター
今日は、Non大豆と原油が利食い、小豆が損きりになりました。
引き続き、ガソリン・灯油のベアを保有中です。灯油が上昇したので明日以降も上昇した場合は、トレイリング・ストップとなります。今月は、非常に好調でしたので良しとしましょう。


今日の言葉:数字は語る

相場戦略
8月19日(金) 簡易テクニカルで記載します。

▼東京金
7月1日安値1556円や20日移動平均線をサポート・ラインに高値圏で推移しているものの、上値も重く方向感を探る展開が続いています。タイムサイクルが7月15日から始まるボトムサイクルが25本目を形成していることやMACDが売りサインの点滅を継続していることから、上述したサポート・ラインを下抜けた場合は、ボリンジャー・バンド2σ下限まで下落する可能性が高まります。まずは、方向感を確かめる必要がありそうです。

▼東京白金
8月3日の高値3254円から下落を続け、ボリンジャー・バンド2σ下限や7月前後の保合い圏近辺まで下落。これにより、5月17日からなる中期上昇トレンドを終了したと考えられます。目先は、RSIが売られ過ぎ圏へ突入したことや日柄がトレンド転換の時間帯に絡み出していることで買戻しが予想されますが、中期スパンでは上昇トレンドの終了により20日移動平均線などがレジスタンスとして意識されるため、下降トレンドを形成する可能性が高まります。

▼ガソリン
8月12日の高値58820円から下落を続け、7月8日の高値54390円や20日移動平均線を下抜けました。RSIには売られ過ぎ感が出始めているものの、①サポートラインを下抜けたこと、②日柄が浅いこと、③MACDが売りサイン点滅を継続していることなどから、目先は引き続き上値の重い展開が予想されます。


では、良い休日を!!
ゴールドマンサックス 原油相場見通し
ゴールドマン・サックスは原油相場動向について、2006年の原油価格の見通しをこれまでの55ドルから68ドルに、向こう数年の見通しもこれまでの55ドルから68ドルにそれぞれ上方修正した。
相場戦略
8月18日(木)

▼石油製品
NY原油先物相場は、週次原油在庫が予想を下回ったものの、9月19日のOPEC総会で今後一年間で原油を増産するとの観測が高まったことや、米国の需要懸念、ウォーレン・バフェット氏が原油関連株の売却の噂などから、WTI9月限が一時63.15ドルまで急落しました。9月限は前日終値比2.83ドル安の63.25ドルで引けました。

日本市場の石油製品は、NY原油先物相場の急落を受けて、終日ストップ安に張り付きました。NY夜間取引でも一時63ドルを割り込んだことも売り材料とされています。これにより、明日の制限値幅は、ガソリンが1,500円、灯油が1800円にそれぞれ拡大します。

[ガソリン]
主な取組は、岡地が1206枚の買い越し、ひまわりが1532枚の買い越し、三菱Fが3825枚の買い越し、ユニコムが823枚の売り越し、三井Fが1462枚の売り越し。

[灯油]
主な取組は、岡地が646枚の買い越し、岡藤が971枚の売り越し、ひまわりが2468枚の買い越し、三菱Fが3177枚の買い越し、丸紅が2240枚の売り越し。

●テクニカル面
ガソリン、灯油ともに各種テクニカル指標で買いサイン点滅中。
灯油は中期上昇トレンド・ラインに到達したことから明日以降、サポートできるか注目されます。ガソリンは、7月8日高値の54390円がサポートラインとなります。

◆注目銘柄
小豆:パラボリックに買いサイン点滅。
東京ゴム:一目均衡表の雲上限をサポートからMACDに買いサイン点滅となれば買い優勢。


★トレンド・スター
穀物(大豆)のベア・ポジションを保有中です。昨日に引き続き売られ過ぎ感からの買い戻しと大衆筋の新規買いにストップ高!?夜間取引は弱含むでいたのですが、下げ止まり感の方が強かったようです。明日、下落しない場合はトレイリング・ストップが付きます。
他銘柄では、石油関係のベア・ポジションを保有中です。WTIの急落によりストップ安となりましたが、本格的な調整局面入りとなるか注目されます。

[独り言]
ウォーレン・バフェット氏とは、フォーブル誌の長者番付で米国NO.1の資産を投資で稼いだ男。
1930年8月、米国ネブラスカ州オマハ生まれ。
10代の頃にテクニカル分析に没頭。
コロンビア大学在学中に偉大な投資家ベンジャミン・グレアムに出会い、師として親交を深めた。その後、グレアムの会社「グレアム・ニューマン」で働く。
投資会社「バフェット・パートナーシップ」を設立。
1969年の総資産額500万ドル(約5億5千円)に膨らむ。
シャツ会社「バークシャーハサウェイ社」の経営権を取得。
「バークシャーハサウェイ社」を投資会社に。
バフェット氏の投資手法は、長期投資で何十年間も安定成長を続けそうな企業を対象に押し目買いを行い、長期保有により利益を追求する手法。
学生時代に貯めた1万ドルを300億ドル以上の資産に築き上げた偉大な投資家の話でした。


今日の言葉:トレードは自分との戦い。

テーマ:相場の話 - ジャンル:株式・投資・マネー

相場戦略
8月17日(水)

▼石油製品
NY原油先物相場は、米エネルギー情報局が17日発表するガソリン在庫が前週比で130万バレル減少するとの予想やイラクの核開発、イラクの憲法起草期限延長など不安定な中東情勢を背景に買いが優勢となり、再び67ドルを試す展開になりました。しかし、その後、トラブル続きだった製油所の生産再開見通しが市場予測より早まったことや、輸入増により原油在庫は増加するとの思惑から引けに掛けて利食い売り優勢の展開になりました。9月は前日比0.19ドル安の66.08ドルで引けました。

日本市場の石油製品は、WTI夜間取引の堅調地合いや円安ドル高を背景に高く寄り付きました。しかし、その後は、WTI夜間取引が軟調に推移したことや前日のファンド筋とみられる買いが上げ過ぎた感があることから、急速に地合いを軟化させました。また、新日石の仙台製油所が18日から徐々に再稼動させるとの報も売り材料視され、結局、ガソリン先限は前日比1000円安のストップ安、灯油が同1070円安で引けました。

[ガソリン]
主な取組は、岡地が1181枚の買い越し、ひまわりが1550枚の買い越し、三菱Fが3817枚の買い越し、三井Fが1482枚の売り越し。

[灯油]
主な取組は、岡地が754枚の買い越し、岡藤が999枚の売り越し、ひまわりが2389枚の買い越し、三菱Fが3158枚の買い越し、丸紅が2274枚の売り越し。

●テクニカル面
ガソリン、灯油ともにMACDの売りサイン点滅継続、均衡表の転換線下抜けにより、下落の可能性が高まります。

◆今週の注目銘柄
小豆:MACD買いサイン点滅継続。
ロブスタ:均衡表の雲抜けにより戻り売り優勢。

★トレンド・スター
穀物の売りポジションを保有中です。
順調に利を伸ばしています。ビッグウェーブ到来!!


今日の言葉:何年ぶりの高値、安値は相場転換の可能性が多い。

テーマ:先物取引 - ジャンル:株式・投資・マネー

相場戦略
8月16日(火)

▼石油製品
NY原油先物相場は、ガソリンの需給逼迫感を背景に3日連続の最高値を更新していたことから、利益確定の売りに下落しました。しかし、市場関係者の中では、引き続き地合いは強くイランの核開発問題などが相場を下支えしていると見ている。9月当ぎりは前週末比0.59ドル安の66.27ドルで引けました。

日本市場の石油製品は、海外市場の流れを引き継ぎ、手仕舞い売りや弱気筋の売りに大幅続落して寄り付きました。前場は、WTI夜間取引が下落していたことやドル円相場が円高に推移していたことなどから、ガソリンの先限で一時ストップ安まで売られました。しかし、後場入り後は、WTI夜間取引が下げ渋ったことや、宮城県を中心にした地震で新日本石油の仙台製油所が稼動停止したことなどからファンド筋の買いが入り、プラス圏に上昇しました。結局、ガソリン先限が前日比620円高、灯油(同)が420円高で引けました。

[ガソリン]
主な取組は、岡地が894枚の買い越し、ひまわりが1558枚の買い越し、三菱Fが6055枚の買い越し、ユニコムが1162枚の売り越し、三井Fが2175枚の売り越し。
目立った手口は、三菱Fが2402枚の買い増し。

[灯油]
主な取組は、岡地が549枚の買い越し、岡藤が481枚の売り越し、ひまわりが2182枚の買い越し、三菱Fが4250枚の買い越し、丸紅が2678枚の売り越し。
目立った手口は、ひまわりが617枚の買い増し。

●テクニカル面
ガソリン、灯油ともにMACD売りサインが点滅したものの、前日の終値を上回ったことで、目先の動向が注目されます。

◆今週の注目銘柄
ロブスタ:均衡表の遅行スパンが雲を下抜けたことで戻り売り優勢。
小豆:MACDに買いサイン点滅。


★トレンド・スター
穀物の売り保有中です。
今月は石油関係で大きく利を伸ばせたので、この調子のまま穀物でもビッグウェーブに乗りたいものです。


[独り言]
今日の11時46分ごろ、宮城県南部で最大震度6弱の地震がありました。東京では震度3でしたが、それでも結構揺れたように思います。
この地震で仙台市のスポーツ施設ではプールの天井パネルが落下し負傷者が17人でたとのニュースが流れました。いずれも軽傷ということで大事にいたらなくて良かったと思います。
新幹線や高速道路では運転見合わせ、一部通行止めとお盆休みのUターン客に大きな影響を出たそうです。
自然現象とはいえ、予期せぬ事態には遭遇したくないものです。


今日の言葉:遠くのものは避けよ

テーマ:株式投資 - ジャンル:株式・投資・マネー

相場戦略
8月15日(月)

▼石油製品
先週末のNY原油相場は、夏場のドライブシーズンでガソリン需要がピークを迎える中、相次ぐ米主要製油所のトラブルを材料に買いが優勢となり、9月は一時、67.10ドルを付け、3日連続で史上最高値を更新しました。引け値は、前日比1.06ドル高の66.86ドル。

週明けの日本市場石油製品は、WTIの夜間取引が下押ししたことや3日連続新高値を更新していることから、高値警戒感が高まり手仕舞い売りが優勢となりました。下げの原因は夜間取引の下落とファンド筋のポジション調整、為替の円高が主因。
結局、ガソリン先4限月、灯油先4限月がストップ安で引けました。

[ガソリン]
主な取組は、岡地が1127枚の買い越し、ひまわりが1600枚の買い越し、三菱Fが3653枚の買い越し、ユニコムが1010枚の売り越し、三井Fが2215枚の売り越し。

[灯油]
主な取組は、岡地が614枚の買い越し、岡藤が1061枚の売り越し、ひまわりが1565枚の買い越し、三菱Fが4291枚の買い越し、丸紅が2577枚の売り越し。

●テクニカル面
テクニカルでは灯油が今日の下落により、MACDに売りサインが点滅しました。ガソリンは明日移行下落した場合に同じくMACDが売りサイン点滅となります。

◆今週の注目銘柄
ロブスタ:MACDがゼロライン近辺から売りサイン点滅。
小豆:8月8日安値をサポート、下落の最終局面へ。


★トレンド・スター
ガソリンがやっと決済できました。絶妙なポイントで仕切れたので仕掛け良し、仕切り良しの二重マル!!久しぶりに7,000円以上のビッグウェーブを体感できました。
現在のポジションは、穀物の売りです。大きく育って欲しいです。


今日の言葉:信念を貫く、但し、引け際も早く。

テーマ:東京ガソリンでデイトレード!! - ジャンル:株式・投資・マネー

相場戦略
8月12日(金) 簡易テクニカルで記載します。


▼東京金
8月8日に高値1587円を示現した後、下落したものの、7月1日の高値1556円をサポート・ラインに再び上昇しました。日柄は週末12日で20本目となり、過去平均サイクルの37本を考慮すると約17本が残されています。また、RSI、MACDオシレータ、新値足が買いを示唆しているため、目先は引き続き上値を試す可能性が高まります。まずは、8月8日の高値を上抜けることができるか注目されます。

▼灯油
7月8日高値を上抜け、60910円を示現したものの、高値警戒感から陰線引けが続いています。また、RSIや、MACD、新値足が売りサイン待ちとなっていることも注目されます。目先は引き続き高値を更新する力があるか確認する必要がありそうです。戦略としては、RSIやMACD、新値足の売りサインを確認してから売りのスウィングトレードが有効と考えられます。

▼アラビカ
7月28日の安値17790円を下抜けることが出来ず、再び20日移動平均線を上抜けました。ただ、引き続き中期下降トレンドを形成しており、RSIやMACDがトレンド継続を示唆していることから、目先は戻り売り優勢の展開が予想されます。


★トレンド・スター
ガソリンの買い保有中。トレイリング・ストップかからず。
穀物(大豆)の売り保有中。行方はUSDA穀物需給報告次第。
今期初の超ビッグウェーブ体感中!


良い休日を!!

テーマ:投資戦略 - ジャンル:株式・投資・マネー

相場戦略
8月11日(木)

▼石油製品
NY原油先物相場は、午前に発表された米エネルギー情報局(EIA)週報で原油在庫が280万バレル増(予想:60万バレル減)から予想以上に増加したことから、一時62ドル台まで下落したものの、ガソリン在庫が210万バレル減と6週連続減少したことや夏場のドライブシーズンによる需要が高まっていることから買いが優勢となり9月限は一時、65.00ドルの史上最高値を付けました。終値は前日比1.83ドル高の64.90ドル。

日本市場の石油製品は、NY原油が史上最高値を付け高値圏で引けたことから、ガソリンはストップ高、灯油先限は1170円高値で寄り付きました。その後も夜間取引が堅調に推移していることから手仕舞いや強気の買いにガソリンが終日ストップ高、灯油も先3限月がストップ高で引けました。

[ガソリン]
主な取組は、岡地が807枚の買い越し、ひまわりが1764枚の買い越し、三菱Fが4513枚の買い越し、ユニコムが794枚の売り越し。

[灯油]
主な取組は、岡地が836枚の買い越し、住友が483枚の売り越し、ひまわりが1618枚の買い越し、三菱Fが4676枚の買い越し、丸紅が2659枚の売り越し。


◆注目銘柄
・小豆:100%押し達成から底固め段階へ。
・東京ゴム:ボリンジャー・バンド(25MA)2σ下限に到達。
・ロブスタ:一目均衡表の雲下限を抜け下降トレンドへ。


★トレンド・スター
ガソリンがストップ高ということで、トレイリング・ストップは入らず、追えば逃げるそんな状態です。穀物は上昇により値洗い益は減少引き続き注視。


[独り言]
先月、同僚からmixiを紹介して頂きました。mixiとは、無料登録制でいろいろな人と趣味や興味のあることを話したり交流するHPなんですが、誰でも登録できるものではなく、紹介してもらって初めて登録ができるシステムなんです。しかも、紹介する方も知人・友人以外に紹介してはいけないというルールがあります。ちなみに一番最初は2004年2月に運用を開始し運営会社の社員が自分たちの友人・知人に招待状を送ったのがはじまりだそうです。そして、2005年8月3日になんとユーザー数が100万人を突破したというではありませんか。驚きですね。口コミの力は凄いです・・・。


今日の言葉:大相場は、悲観と絶望の中で底を打ち、
      懐疑と共に育ち、楽観の中で天井を打ち、
      幸福感と共に消えていく

テーマ:投資戦略 - ジャンル:株式・投資・マネー

相場戦略
8月10日(木)

▼石油製品
NY原油先物相場は、3週間で約7ドル上昇したことで高値警戒感から利益確定の売りに反落しました。ただ、市場関係者は米石油精製施設の稼働能力の低下やサウジアラビアでのテロ予告、イランの核活動再開などの中東情勢が緊張の度を増していることなどから相場の地合いは引き続き強いとみている。9月当ぎりは前日終値比0.87ドル安の63.07ドルで引けました。

日本市場の石油製品は、海外市場の流れを引き継ぎ売り優勢で寄り付いたものの、NY夜間取引が底堅く推移していたことや今晩発表の米週刊在庫統計が前週比で減少(ガソリン:190万バレル減、原油:60万バレル減)するとの予想から押目買いも入り、結局、ガソリンの先限は前日比350円安、灯油(同)は640円安で引けました。

[ガソリン]
主な取組は、岡地が704枚の買い越し、ひまわりが1744枚の買い越し、三菱Fが4698枚の買い越し、ユニコムが688枚の売り越し。
店じりは、売り:36店、買い:30店。

[灯油]
岡地が707枚の買い越し、住友が653枚の売り越し、ひまわりが1796枚の買い越し、三菱Fが4415枚の買い越し、丸紅が2587枚の売り越し。
店じりは、売り:34店、買い:28店。

●テクニカル面
昨日の高値を捉えることが出来ずに高値圏で保合っていることやMACDオシレータの反応が鈍くなっていることから、アイランドリバーサルを形成する可能性が高まります。明日以降、実際に各テクニカル指標に売りサインが点滅するか注目されます。

◆目先の注目銘柄
小豆:100%押し達成から底堅く推移
東京ゴム:25日のボリンジャー・バンド2σ下限に到達。
ロブスタ:一目均衡表の雲下限(帯)を下抜け下降波へ。


★トレンド・スター
引き続き、ガソリンの買いを保有中!明日には仕切れそうな予感、、、穀物は順調に利を伸ばしています。ちょっと怖いほどですが。利益を取れるときは素直に取っておきましょう!(^^)


[独り言]
今週は、夏休みを取っている方が多いようで電車が大分空いています。一昔(10年前位)の通勤ラッシュという風景は、ダイヤの改正などで見かけなくなりましたが、やはり通勤電車は混んでいて嫌ですね。そうそう最近は痴漢防止で1号車などが女性専用になっているようです。私が出社する時間帯は6時過ぎ頃なのでそういう列車はありませんが、背丈のない女性にとっては満員電車は自分たちよりも圧迫感があって嫌でしょうし、変な人もいますから女性専用が出来て良かったのでしょうね。


今日の言葉:売りは早かれ、買いは遅かれ

テーマ:勝ち組が読む情報 - ジャンル:株式・投資・マネー

相場戦略
8月9日(火)

▼石油製品
NY原油先物相場は、米主要製油所の火災などのトラブルが相次いだ石油生産施設の一部操業停止を受けた供給懸念やドライブシーズンの需要拡大、さらには、世界最大の産油国サウジアラビアで米国関連施設へのテロ攻撃予告を受けるなど中東情勢も原油高騰の大きな要因になった。9月当ぎりは、前週末終値比1.63ドル高の63.94ドルで引けました。

日本市場の石油製品は、海外市場の流れを引き継ぎ買い優勢で寄り付きました。その後は高値警戒感がでるものの、夜間取引が64ドル台に乗せて堅調に推移したことから一部限月でストップ高をつけるなど買い優勢の展開が続きいました。結局、ガソリン先限が前日比1390円高、灯油(同)が990円高で引けました。

[ガソリン]
主な取組は、岡地が751枚の買い越し、ひまわりが1768枚の買い越し、三菱Fが5052枚の買い越し、ユニコムが985枚の売り越し。
店じりは、売り:41店、買い:27店。

[灯油]
主な取組は、岡地が790枚の買い越し、住友が763枚の売り越し、ひまわりが1907枚の買い越し、三菱Fが2402枚の売り越し、丸紅が2402枚の売り越し。
店じりは、売り45店、買い23店。

●テクニカル面
窓開けにより新高値を捉えたものの、ボリンジャー・バンド2σ上限を超えていることや十字線により高値警戒感は出始めていることから、本日のNY原油相場次第ではアイランドリバーサルを形成する可能性が高まります。

◆目先の注目銘柄
小豆:100%押し達成からの陽線2手目により買い妙味あり。
東京ゴム:急激に下落したことでB・Bの2σ下限に到達。

★トレンド・スター
現在、ガソリンを保有中。仕切らせてくれません(^^;
大分、満足しているのでもうこの辺でいいですよ・・・と相場にいいたい。まあ、稼げるときに稼いでおいた方がいいに決まっています。穀物も保有しています。これも大きく育ってほしいですね。

[独り言]
2005年5月とは商取法改正の執行。非常にバタバタしました。追証の考え方も、建玉可能枚数なども、いままでにないルールができる時は非常に混乱します。新HPシステムも然り、ただいま新システムを構築中。何事もそう規則正しくは進みませんね。相場も然り。買えば下がる売れば上がる、そんな時もありますね。ただひたすら相場に勝てる秘密の魔法を探し。また、それを受け入れられる魔法の箱を求めて。常日ごろ、私のお客様には儲けて頂きたいと思うばかりです。  (^^)

今日の言葉:もうはまだなり。

テーマ:勝ち組が読む情報 - ジャンル:株式・投資・マネー

相場戦略
8月8日(月)

▼石油製品
米主要製油所のトラブルにより夏場のドライブシーズンを迎えるガソリンの供給不安が高まり、ガソリン先物相場が続伸した流れにつれて原油先物相場も買いが優勢となりました。9月当ぎりは前日終値比0.93ドル高の62.31ドルで終了。終値で初の62ドル台に乗せました。
日本市場の石油製品は、先週末の海外市場の流れを引き継ぎ買い優勢で寄り付き、その後もNY夜間取引で9月限が史上来再高値を塗り替えた(62.69ドル)ことから買いが進み、ガソリンは先3限月がストップ高、灯油は先限が930円高で取引を終えました。

[ガソリン]
主な取組は、岡地が954枚の買い越し、ひまわりが1807枚の買い越し、三菱Fが5861枚の買い越し、ユニコムが1149枚の売り越し。
店じりは、売り:40店、買い:26店。

[灯油]
主な取組は、岡地が680枚の買い越し、住友が683枚の売り越し、ひまわりが1840枚の買い越し、三菱Fが4249枚の買い越し、丸紅が2220枚の売り越し。
店じりは、売り:44店、買い:21店。


●テクニカル面
テクニカルでは、ガソリンが4月6日高値と7月8日高値を結んだ延長線上であるレジスタンス・ラインを上抜けたため、もう一段の上昇の可能性が高まります。明日の相場次第で、今日の高値が“ダマシ”なのか判断が分かれるところです。灯油も同様、7月8日高値を上抜けたことで上昇期待が高まっています。


★トレンド・スター
現在、ガソリンがいまだトレイリング・ストップにかかっていません。そろそろ、仕切られると思っているのですが、なかなか仕切らせてくれないようです。上昇するのは利が乗るので良いのですが、ある程度、利益を確保したので今度は売りのシグナルが楽しみです。買い保有疲れしてきた感じですね。(^^;


追伸:
昨日は、日本サッカー代表 対 韓国 の試合をTVで観戦しました。北朝鮮戦に負け中国に引き分けと波に乗れない日本代表、また、スタメンも全員別のメンバーを起用するなど、実験的(レギュラーでない選手にとってはチャンスですが)な組合せをしていたので、今回も危ういのではないかと、心配していました。でも良かったです。韓国に結構攻められていたのでヤバイかなぁ・・・と思っていたのですが、コーナーキックからのドンピシャリの中澤の左足シュート!!やてくれますね。日本に残留した甲斐があったというものですね。相場でいう当たり屋みたいなものですね。良いコンディションのままワールドカップで活躍して欲しいです。


今日の言葉:当たり屋につけ

相場戦略
8月5日(金) 簡易テクニカルで記載します。

▼東京金
RSIやMACD、新値足の買いサイン点滅に上昇期待が高まっていた中、ボリンジャー・バンド2σ上限や7月1日高値を上抜けたことで中期上昇トレンド継続の可能性が高まっています。目先は引き続き買い優勢の展開が予想されるため、押し目は買い拾っていく戦略が有効と考えられます。

▼ガソリン
7月8日高値を上抜けて上昇期待が高まるものの、RSIやMACD、新値足に高値警戒感が出始めていることや2005年4月高値と2005年7月高値を結んだ延長線上に面合わせした後、日々線が陰線を形成していることなどから、上値を抑えられる可能性が高まります。

▼アラビカ・コーヒー
20日移動平均線を上抜けて堅調に推移しているものの、①中期下降トレンド・ラインを上抜けていないこと、②RSIが買われ過ぎ圏まで上昇したこと、③MACDがプラス圏に上昇し切れないこと、④陽転3手目を形成できないことなどから、再び売られる可能性が高まっています。

詳しくは、下記のメルマガに掲載しています。

『テクニカルでみる週刊相場戦略』



では、良い休日を!(^^)/

ハーベストF=13日間の受託業務停止
農林水産、経済産業両省は5日、商品先物取引会社のハーベストフューチャーズに対して、商品取引所法に違反したとして15日から31日まで、商品先物市場の受託業務停止を命じる行政処分を科したと発表。
両省によると、同社は商品取引所法で不適格とされる役員を登用、当該役員が不適格者でないとの虚偽の報告をした。
また、同社の行為は商品投資に係る事業の規制に関する法律(商品ファンド法)にも抵触するとして、両省と金融庁は同日、15日から17日までの間、商品投資販売業務の停止も命じた。
グローバリー=商品先物取引業務など9月末で廃止
グローバリー(8745)は5日取締役会を開き、商品先物取引業務と商品投資販売業務を廃止することを決議したと発表しました。
2度にわたる行政処分などで業務の継続が困難に。今後は不動産業務、金融業務を継続する予定。
2006年3月期の営業収益を7億円(従来予想27億円)、最終損益を28億8000万円の赤字(同25億3000万円の赤字)に修正。
相場戦略
8月4日(木)

▼石油製品
NY原油先物相場は、62.50ドルまで上昇し新高値を更新したものの、米エネルギー情報局(EIA)発表の先原油在庫が前週比160万バレル減少の予想に反し、同20万バレル増加と発表されたことで、大量の利食い売りが入り、マイナス圏へ下落しました。WTI9月当ぎりの終値は前日比1.03ドル安の60.86ドルで引けました。
日本市場の石油製品は、海外市場の流れを引き継いで売り優勢で寄り付きました。その後は、米EIA統計のガソリンが400万バレル減により5週連続減少したことや熱帯低気圧が英領バミューダ諸島に接近していることなどを買い材料に底堅く推移し、結局、ガソリン先限は前日比130円安、灯油が同390円安で引けました。

[ガソリン]
主な取組は、ひまわりが1922枚の買い越し、三菱Fが6248枚の買い越し、ユニコムが1112枚の売り越し。
店じりは、

[灯油]
主な取組は、岡地が1003枚の買い越し、ひまわりが1733枚の買い越し、三菱Fが4596枚の買い越し、丸紅が2284枚の買い越し。
店じりは、


★トレンド・スター
今日は、遂に原油、灯油がトレイリングストップを付けました。ガソリンは明日以降、安ければ利食いの手仕舞いになりそうです。 
久しぶりに満足いく利食いが出来たのでホッとしています。


追伸:
昨日は、BLOGを更新できませんでした。すいません(^^;
実は、一昨日の夕方から急激に頭が重くなり、帰宅後に体温を測ってみると、やはり38度以上の熱がありました。とりあえず、薬を飲んで様子みていたのですが、みるみる内に熱が上昇し、39.5度まで達してしまい、その後はノックダウン・・・。行き着けの病院で診察して頂いたのですが、原因はいたって簡単、ただの風邪らしいです。その主因は電車の中の冷房やオフィスの冷房でした。医師の話によると、冷房の効いた室内では湿度が急激に低下しているため、喉が乾燥して外からの菌が付着しやすいとのことです。・・・特に電車の中はいろいろな人(風邪を引いている人など)がいるので、そういう環境で菌をもらってしまうことが多いようです。そこで予防策を教えて頂きました。乾燥したところでは常に喉に気をつけ、電車の中ではシュガーレスガムを噛むとよいそうです。ガムを噛むことで唾液が出るため、喉の乾燥を防ぎます。さらに唾液は殺菌効果があるので菌から守ることができるそうです。次に冷房の入ったオフィスでは、お茶やコーヒーを定期的に飲んで喉を潤すことが大切とのこと、殺菌効果があるため予防になるそうです。みなさんも体調には気をつけてください。(^^;


今日の言葉:リスクは最小限に!

相場戦略
8月2日(火)

▼石油製品
NY原油先物相場は、ドライブシーズンに必要なガソリンなど石油製品の需要増が見込まれる中、先週末にかけて米国で相次いだ製油所の火災により供給懸念が広がっていたところに、世界最大産油国サウジアラビアのファハド国王が死去したことで、追随の買いが入り、WTI9月当ぎりは、一時62.30ドルを付けました。その後は、利食い売りが入り、結局、前週末終値比1.00ドル高の61.57ドルで引けました。

日本市場の石油製品は、海外市場の流れを引き継ぎ、買い優勢で寄り付きました。その後は、NY夜間取引が伸び悩んだことで高値警戒の売りが入り、ガソリン先限が前日比440円高、灯油先限が530円高で引けました。

[ガソリン]
主な取組は、ひまわりが1737枚の買い越し、三菱Fが3889枚の買い越し。
店じりは、売り:41店、買い:24店。

[灯油]
主な取組は、岡地が1128枚の買い越し、住友が467枚の売り越し、ひまわりが2050枚の買い越し、三菱Fが2219枚の買い越し、丸紅が1870枚の売り越し。
店じりは、売り:45店、買い:20店。

テクニカル面では、ガソリンが7月8日高値に面合わせしたことで高値警戒感の手仕舞い売りが出始めています。また、指数が買われ過ぎ圏で推移していることでダブルトップを形成する可能性が高まっています。積極的な戦略としして試し売りで攻めるのも一考。


★トレンド・スター
現在、原油、石油製品を保有中です。とりあえず、トレイリングストップによるある程度の利益は確定できそうです。3銘柄のトレンドに乗ることができたので、やっと挽回できます。


今日の言葉:売り買いは腹八分

相場戦略
8月1日(月)

▼石油製品
先週末のNY原油先物相場は、テキサス州にある英石油大手BPの製油所(精製能力日量46万バレル)で火災が発生したことから買いが優勢となりました。(BPの製油所は全米3位の規模、ガソリンの約3%を生産)
WTI9月当ぎりは前日終値比0.63ドル高の60.57ドルで取引を終えました。

日本市場の石油製品は、先週末のNY原油先物相場が上昇したことや、週明けのNY夜間取引が61ドルに乗せたことで買いが優勢となり、前日比600円ほどの上昇で寄り付きました。
その後は、NY夜間取引が61ドルを割れたことや高値警戒感から戻り売りが入り、上値も重たい展開が続きました。
結局、ガソリンが一時ストップ高をつけたものの、ガソリン先限が前日比450円高、灯油先限が140円高で引けました。

[ガソリン]
主な取組は、ひまわりが1522枚の買い越し、三菱Fが3682枚の買い越し、ユニコムが303枚の売り越し。
店じりが、売り:42店、買い:23店。

[灯油]
主な取組は、岡地が1230枚の買い越し、住友が398枚の売り越し、ひまわりが2186枚の買い越し、丸紅が1810枚の売り越し。
店じりが、売り:45店、買い:19店。


★トレンド・スター
現在、エネルギーを保有中です。久しぶりにある程度のトレンドに乗れた感じですね。この調子で利益を確保していきたいと思います。・・・がんばるのはシステムですが。(^^;


今日の言葉:備えあれば、迷いなし



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