相場戦略 |
今週から通常通り執筆致しますので今後ともよろしくお願い致します。
7月11日
▼石油製品 週末8日のNY原油先物相場は、ハリケーン「デニス」の接近によりメキシコ湾の石油関連施設に支障が出るとの懸念から急上昇、その後利益確定の売りにWTI8月きりは大幅続落し、前日終値比1.10ドル安の59.63ドルで終了しました。 日本市場の石油製品は、先週末の海外市場の急落やWTI夜間取引の軟調を受け、寄付きからストップ安となりました。主因はハリケーンの勢力が弱まったことで石油供給懸念が後退したことです。結局、ガソリン、灯油ともに張り付いたまま取引を終えました。 これにより、明日の制限値幅は1500円に拡大します。
[ガソリン] 主な取組は、ひまわりが1245枚の買い越し、三菱Fが6236枚の買い越し、ユニコムが881枚の売り越し、フジFが799枚の売り越し。 店じりは、売り:49店、買い:18店。
[灯油] 主な取組は、岡地が1841枚の買い越し、住友が757枚の売り越し、ひまわりが2279枚の買い越し、三菱Fが3432枚の買い越し、丸紅が1812枚の売り越し。 店じりは、売り:46店、買い:19店。
テクニカル面では、日柄および値幅に達成感が出ているものの、高値圏での推移が続く場合は押し目買いの展開が予想されます。また、ギャップ(窓)を形成して明日以降も下落する場合は達成感から下落する可能性が高まります。まずは、ガソリンで51000円、灯油で55700円を終値ベースで下抜ける必要があります。
★トレンド・スター 6月の成績は、ちゃぶついてしまいました。 今期に入って、伸び悩み気味です(^^; これから、夏も本番ですからビッグウェーブと猛暑を 乗り越えて行きたいと思います!
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