6月27日(月)
▼石油製品 週末のWTI石油は、最近の堅調地合いを引き継ぎ8月限が前日終値0.42ドル高の59.84ドルに続伸しました。 日本市場は、先週末の海外市場やWTI夜間取引の急伸を受け、寄付きは損切りの手仕舞いや新規が入り高寄りしました。しかし、後場に入りファンド筋と見られる売りに値を消し、マイナス圏へ突入。結局、先限(新甫)の終値は、ガソリンがストップ安、灯油が始値から1350円安で引けました。
[ガソリン] 主な取組は、ひまわりが1056枚の買い越し、三菱Fが4146枚の買い越し、ユニコムが1316枚の売り越し。 店じりは、売り:30店(先週末:42店)、買い:26店(同:24店)。 主な手口は、三菱Fが1817枚の転売。
[灯油] 主な取組は、ひまわりが3035枚の買い越し、三菱Fが4691枚の買い越し、萬成が952枚の売り越し。 店じりは、売り:45店、買い:19店。
テクニカル面では、ガソリン、灯油ともに陰線引けのウップスを形成。天井の暗示となっています。ただ、一目均衡表の転換線や他テクニカルに売りシグナルを点滅していないため、明日以降の相場動向に注目が集まります。 19時時点のWTI夜間取引は、60.40ドル(前日比0.56ドル高)。
★トレンド・スター シグナル待ちです。
今日の言葉:売りたいと思えばすぐに売り、買いたいと思えば三日待て。
今週も宜しくお願い致します。
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