6月7日(火)
▼石油製品 海外市場は、OPEC加盟国の閣僚による増産の発言などから利食い売りにNY原油(WTI)相場は反落しました。 日本市場は、前日のストップ高の流れを引き継ぎ、買い戻しや先高期待感が入り、ガソリンの先限が前日比450円高、灯油(同)が1040円高で引けました。
[ガソリン] 主な取引は、岡地が2608枚の売り越し、ひまわりが2080枚の買い越し、三菱Fが3874枚の買い越し、萬成が2302枚の買い越し。 店じりは、売り:43店、買い:22店。 ◇テクニカル面では、目先は高値で形成したGAPの下限47110円がレジスタンスラインとして働くか注目されるものの、4月6日高値の49870円から5月19日安値の39550円の61.8%戻しである45920円を上抜けているため、上値ターゲットはやはり、100%戻しの49870円が視野に入ります。
[灯油] 主な取組は、ひまわりが4198枚の買い越し、三菱Fが6478枚の買い越し、萬成が2369枚の売り越し。 店じりは、売り:52店、買い:15店。 テクニカル面では、4月6日高値の50380円をあっさり上抜けたことで上昇期待が高まっています。目先は、2004年10月15日高値44230円と今年4月6日高値50380円を結んだ延長線上がレジスタンスラインとして働くか注目されます。
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