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勝利へのガイドポスト ~情報版~
商品先物取引関連の記事を掲載しています。
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相場戦略
6月30日(木)

▼石油製品
WTI原油先物は、米エネルギー情報局(EIA)の週間在庫統計の原油在庫が減少予想に反して前週比110万バレル増加したことやディスティレート(留出油)やガソリン在庫も増加したことで当ぎりの終値としては約2週間ぶり低水準まで急落しました。WTI8月きりは前日終値比0.94ドル安の57.26ドルで引けています。
日本市場の石油製品は、海外市場の流れを引き継ぎ、手じまい売りなどで大幅に続落して寄り付きました。その後も売り優勢の展開が続き、結局、ガソリン(先限)が前日比1250円安、灯油(同)が1,000円のストップ安で引けました。

[ガソリン]
主な取組は、岡地が690枚の売り越し、ひまわりが1236枚の買い越し、三菱Fが3767枚の買い越し、ユニコムが1067枚の売り越し。
店じりは、売り:39店、買い:27店。
目立った手口は、岡地が626枚の買戻し、サンワードが268枚の転売、三菱Fが226枚の転売、ユニコムが303枚の買戻し、豊が280枚の売り増し。

[灯油]
主な取組は、ひまわりが2810枚の買い越し、三菱Fが3602枚の買い越し、萬成が959枚の売り越し、ユニコムが497枚の売り越し、丸紅が1378枚の売り越し。
目立った手口は、三菱Fが1444枚の転売、ユニコムが737枚の買戻し。

テクニカル面では、灯油が一目均衡表の転換線を下抜け、三段抜き新値足が陰転換となり、各種指標に売りシグナルが出始めています。目先はガソリンともに調整局面入りした可能性が高まります。


★トレンド・スター
現在、穀物を保有中です。


今日の言葉:もうはまだなり まだはもうなり。

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相場戦略
6月29日(水)

▼石油製品
WTI原油先物は、最近の上昇を受けた利益確定の売りに4営業日ぶりの安値を付けました。四半期末を控えた投機筋などの利食い売りや29日の米週間在庫統計の発表を前に持ち高調整の売りが入ったようです。WTI8月当ぎりの終値は前日比2.34ドル安の58.20ドルで引けました。
日本市場の石油製品は、海外市場の急落の流れを引き継ぎ、先限でガソリン、灯油ともにストップ安で寄り付きました。その後は、WTI夜間取引が底堅く推移したことで買戻しが入ったものの上値も重いことから、結局、ガソリン、灯油ともに先限でストップ安で引けました。

[ガソリン]
主な取組は、岡地が1316枚の売り越し、ひまわりが1102枚の買い越し、三菱Fが3993枚の買い越し、ユニコムが1370枚の売り越し。
主な手口は、三菱Fが486枚の転売、フジFが382枚の買いで途転買い越しです。
店じりは、売り:39店、買い:27店。

[灯油]
主な取組は、ひまわりが2616枚の買い越し、三菱Fが5046枚の買い越し、萬成が1057枚の売り越し、ユニコムが1234枚の売り越し、丸紅が1222枚の売り越し。
主な手口は、岡地が709枚の買い増し、三菱Fが276枚の転売、丸紅が248枚の買戻し、ユニコムが353枚の売り増し、
店じりは、売り:50店、買い:16店。

テクニカル面では、ガソリンが一目均衡表の転換線を下抜けたことやMACD(マックディ)が売りサイン継続、新値足(2本)が売り転換、ボリンジャー・バンド1σ上限を下抜けなどにより、天井確認のサインが出始めています。灯油は、均衡表の転換点を値幅制限により下抜けなかったものの、53560円を下抜けて売りシグナルとなります。明日以降、均衡表の転換線やボリンジャー・バンド1σ上限が再びサポートラインとして働くのか注目されます。


★トレンド・スター
現在、穀物を保有中です。


今日の言葉:備えあれば迷いなし。

相場戦略
本日は、都合により「相場戦略」の執筆を中止いたします。
ご了承くださいませ。
相場戦略
6月27日(月)

▼石油製品
週末のWTI石油は、最近の堅調地合いを引き継ぎ8月限が前日終値0.42ドル高の59.84ドルに続伸しました。
日本市場は、先週末の海外市場やWTI夜間取引の急伸を受け、寄付きは損切りの手仕舞いや新規が入り高寄りしました。しかし、後場に入りファンド筋と見られる売りに値を消し、マイナス圏へ突入。結局、先限(新甫)の終値は、ガソリンがストップ安、灯油が始値から1350円安で引けました。

[ガソリン]
主な取組は、ひまわりが1056枚の買い越し、三菱Fが4146枚の買い越し、ユニコムが1316枚の売り越し。
店じりは、売り:30店(先週末:42店)、買い:26店(同:24店)。
主な手口は、三菱Fが1817枚の転売。

[灯油]
主な取組は、ひまわりが3035枚の買い越し、三菱Fが4691枚の買い越し、萬成が952枚の売り越し。
店じりは、売り:45店、買い:19店。

テクニカル面では、ガソリン、灯油ともに陰線引けのウップスを形成。天井の暗示となっています。ただ、一目均衡表の転換線や他テクニカルに売りシグナルを点滅していないため、明日以降の相場動向に注目が集まります。
19時時点のWTI夜間取引は、60.40ドル(前日比0.56ドル高)。


★トレンド・スター
シグナル待ちです。

今日の言葉:売りたいと思えばすぐに売り、買いたいと思えば三日待て。

今週も宜しくお願い致します。

相場戦略
6月24日(金) 簡易テクニカルで記載します。

▼東京金
3月14日高値の1495円と5月9日安値の1445円のレンジ幅50円の倍返しとなる1545円(1495円+50円幅)近辺で上値を抑えられていたものの、週末で窓を開けによる上昇となりました。目先は、目立った抵抗線がないものの1月17日安値と3月14日高値、5月9日安値の均衡表N計算値をほぼ達成しているため、来週前半に新値を取りにいくか注目されます。いずれにしても中期上昇トレンドを継続しているため、押し目は日柄を見ながら買い拾う戦略が有効と考えられます。

▼白金
高値圏での一時休止となっているものの、上向きの20日移動平均や一目均衡表の転換線がサポートラインとして働いているため、3000円近辺までの押し目は買い拾う戦略が有効と考えられます。上昇トレンドの終了は6月22日安値2995円や20日移動平均線を下抜けたポイントになります。

▼灯油
今週は転換の可能性が高まっていたものの、売りシグナルを点滅せずに保合い上限を上抜けたことで上昇期待が高まっています。目先の上値は保合い幅の倍返しとなる56230円が視野に入ります。戦略としては、一目均衡表の転換線を下抜けや窓開けによる急落をみて売り参戦するのも一考。

▼トウモロコシ
6月22日高値から下落し、20日移動平均線を下抜けたことやMACDに売りサインが点滅したこと、新値足が陰線を形成していることなどから、目先は売り優勢の展開が予想されます。ただ、下値は5月13日安値と6月13日安値を結んだ延長線上やボリンジャー・バンド2σ下限がサポートラインとして働くため、押し目は買い拾われる可能性が高まるため、短期売買が有効と考えられます。

【詳しくは】
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★トレンド・スター
シグナル待ちです。

今日の言葉:休むも相場。

来週も宜しくお願い致します。
では、よい週末を!

金融取、7月1日に「くりっく365」スタート
東京金融先物取引所は、外国為替証拠金(FX)取引「くりっく365」を7月1日にスタートされる。
取次ぎ業者は、コスモ証券、三貴商事、スターフューチャーズ証券の3社。これらのほかに参加を申請していた3社のうち東京コムウェルはきょかが下りたものの、社内体制が整っていないために取次ぎを8月以降に延期。オリエント貿易は、子会社「外為ドットコム」が店頭市場で相対取引を行っていることから「くりっく365」では自己売買に専念する。ハーベストフューチャーズは金融取への申請をいったん取り下げ、許可制から登録制に変わるのを待って改めて登録業者としての参加を目指す。
相場戦略
6月23日(木)

▼石油製品
WTI原油先物は、米エネルギー情報局(EIA)発表の原油在庫が予想の減少幅内(160万バレル減)にとどまったことで売りが優勢となり、大幅続落しました。8月限は前日比0.95ドル安の58.09ドルで終了しました。
日本市場の石油製品は、海外市場の流れを引き継ぎ、軟調に寄り付いたものの、その後のWTI夜間取引が反発したことや昨日から大幅に買い増ししているファンド筋が押し目買いを入れたことで上昇し、ガソリンの先限が前日比230円高、灯油が730円高で引けました。

[ガソリン]
主な取組は、岡地が1063枚の売り越し、ひまわりが1294枚の買い越し、三菱Fが6030枚の買い越し。
目立った手口としては、三菱Fが昨日に続き1837枚の買い増しを行なっています。
店じりは、売り:39店、買い:28店。

[灯油]
主な取組は、ひまわりが3269枚の買い越し、三菱Fが5433枚の買い越し、萬成が1290枚の売り越し、ユニコムが1554枚の売り越し、丸紅が1345枚の売り越し。
目立った手口としては、三菱Fが昨日と続き1799枚の買い増しをおこなっています。
店じりは、売り:50店、買い:15店。

テクニカル面では、ガソリン、灯油ともに一目均衡表の転換線を維持しています。目先は、ガソリンで6/21高値50760円、灯油で6/21高値53960円(レジスタンス・ライン)を上抜けるか注目されます。22日が満月であることや明日が納会であることから、トレンド転換のポイントになる可能性も考えられます。


★トレンド・スター
大豆が夜間取引の軟調を受けて後場から下落したことで、チューブライディングを披露していたポジションがトレイリングストップにかかりました。一般大豆、Non大豆ともにポジションクローズとなりました。
久しぶりによい波を体感できたので良しとします。また、同じようなビッグウェーブが来ることを願って、アザラシのようにプカプカと浮いて、波(トレンド)を待ちます。(^^)
※結果は、http://fffutures.fc2web.com/ で公開しています。


今日の言葉:大相場、小相場の見分け肝要なり。
        損も得もここから始まる。

上田ハーローが外為証拠金取引に参入
通貨オプション取引仲介業の上田ハーローは22日、外国為替証拠金取引に参入すると発表した。
サービス名称は「上田ハーローFX」で、インターネットを使ったオンライン取引専門。商品内容としては、取引金額に対し、必要保証金が少なく投機性が高い「外貨アクティブ」と、必要保証金が多く投機性が低い「外貨リザーブ」の2種類の取引を用意。また、現物通貨の受け渡しも可能ということで、中小企業などの外貨需要にも対応きでるという。営業は6月24日(金)から開始する。
エイチ・エス証券がオリエント貿易を子会社化
エイチ・エス証券は22日、商品先物取引のオリエント貿易を子会社化し、商品先物取引業務に参入すると発表した。
同証券は子会社化に当たり、オリエント貿易の発行済み株式総数の51.6%を取得した。エイチ・エス証券はオリエント貿易を傘下に収めることで、株式、商品先物、外為証拠金取引などを連帯した「金融コングリマリット化を目指す」としている。澤田社長は「得意とするインターネット取引で、顧客に対し商品のラインアップの多様化を図ることができる」とし、相乗効果で収益拡大の機会が増えるとの見方を示した。

新会社名は「ライブドアコモディティ」=ライブドア
ライブドアは17日付けで同社持株会社のライブドアフィナンシャルホールディングスに双日の100%子会社である日商岩井フューチャーズの株式譲渡を完了し、新会社を「ライブドアコモディティ」と決めた。役員は日商岩井Fの木嶋社長が留任する。
相場戦略
6月22日(水)

▼石油製品
WTI原油先物は、22日発表の米週間在庫統計の予想で原油在庫の減少が見込まれていることから買いが強まり、一時59.70ドルをつけたものの、最高値を3日連続で更新していることから、利益確定の売りに上値を抑えられました。7月当ぎりの終値は前日比0.
47ドル安の58.90ドルで引けました。
日本市場の石油製品は、前日に急落や海外市場の軟調地合いを受け継ぎ、売り優勢で寄り付きました。ただ、その後は、夜間取引が堅調に推移したことやファンド筋と思われる買いによりプラス圏に上昇し、ガソリン先限は前日比510円高、灯油先限は800円高で引けました。

[ガソリン]
主な取組は、岡地が1079枚の売り越し、ひまわりが1418枚の買い越し、三菱Fが4193枚の買い越し。
目立った手口は、三菱Fが2135枚の買い増し。
店じりは、売り:38店、買い:27店。

[灯油]
主な取組は、ひまわりが3475枚の買い越し、三菱Fが3634枚の買い越し、萬成が1163枚の売り越し、ユニコムが1576枚の売り越し、丸紅が1283枚の売り越し。
目立った手口は、609枚の買い増し。
店じりは、売り:50店、買い:14店。

テクニカル面では、ガソリン、灯油ともに一目均衡表の転換線をサポート・ラインに切り返したことで、売りサイン点滅とはなりませんでしたが、徐々に上値の重さも確認され始めています。目先の戦略としては、高値を上抜けたところでロスカットを置き、試し売りが有効と考えられます。


★トレンド・スター
今日は、大豆を仕切らずに済みました。夜間取引が上昇したことで買いが入り、ストップ高で引けています。現在、ビッグウェーブでのチューブ・ライディングを決めている最中です。~~~波~~~


今日の言葉:いつとても売り落城の高峠 
        恐ろしいところを売るが極意ぞ

外為証拠金取引 トラブル急増
外為証拠金取引にトラブル急増―都生活センター
 東京都消費生活総合センターに2004年度の1年間に消費者から寄せられた相談件数は35800件。過去最高に上ったことが22日までのまとめで分かった。特に、リスクの高い金融商品「外為証拠金取引」では前年度の1.8倍の193件に急増しており、同センターは注意を呼び掛けている。
 同取引は、一定の証拠金を元手に、その10倍程度の金額の円やドルを売買して利益を得る投機的取引。複雑な金融売買に不慣れな個人投資家が、営業マンの言うがままに証拠金を追加し、多額の損害を被るトラブルが目立つ。
 同センターによると、相談者は女性が7割、60歳以上の高齢者が6割を占める。主婦を狙った電話勧誘や訪問販売が大半で、十分な説明もなく強引に契約させられるケースもある。
 中には、「外国に貯金するようなもので、金利が格段にいい」などと勧められ、500万円を入金。その後、毎日のように証拠金の追加を迫られ、総額2千万円を払った60代女性もいたという。
 外為証拠金取引については、7月1日施行の改正金融先物取引法で、事業者の登録制度が導入されるほか、強引な勧誘などが禁止される。同センターは「規制をクリアできない悪質業者が、最後の荒稼ぎをする恐れがある」と警戒している。(時事通信社)
相場戦略
6月21日(火)

▼石油製品
WTI原油先物は、引き続き世界的な原油需給の逼迫懸念により続伸しました。取引時間中には最近の上伸を受けた利益確定の売りも出て、もみ合う場面も見られましたが取引終盤には再び買いが強まり、値が押し上げられました。7月当ぎりは一時、59.52ドルと再び過去最高値を更新。終値は前週末終値比0.90ドル高の59.37ドルで引けました。
日本市場は、海外市場の流れを引き継いで買い優勢で寄り付いたものの、24日の納会を前にした整理売りや夜間取引が軟調に推移したことで高値警戒感から買い注文が一斉に引き、特別気配になりながら下落が続き、結局、ガソリンは当ぎりを除く全限月が1500円のストップ安、灯油が一時先2限月がストップ安を付けた後、買い戻しが入り先限で1350円安となりました。

[ガソリン]
主な取組は、岡地が1091枚の売り越し、ひまわりが1875枚の買い越し、三菱Fが2058枚の買い越し、萬成が879枚の買い越し、三井Fが930枚の売り越し。
目立った手口は、三菱Fが2148枚の転売、三井Fが827枚の売り増、フジFが815枚の買いで途転買い越し。
店じりは、売り:37店、買い:28店。

[灯油]
主な取組は、ひまわりが3540枚の買い越し、三菱Fが3025枚の買い越し、萬成が1084枚の売り越し、ユニコムが1574枚の売り越し、丸紅が1324枚の売り越し。
目立った手口は、三菱Fが2373枚の転売、丸紅が1140枚の買戻し、ユニコムが571枚の買戻し。
店じりは、売り:45店、買い:22店。

テクニカル面では、ガソリンが陰の大引け坊主の「包み」、灯油が大陰線の「包み」を形成し天井を暗示。明日以降の展開によっては、トレンド転換の可能性が高まります。今夜のWTI原油で利食いが出れば、日本市場での下落も考えられるため、試し売りのポイントになります。堅調であれば、売り仕掛けは見送る方が無難でしょう。18時現在のWTI夜間取引は、59.00ドル近辺で推移しています。


★トレンド・スター
現在、大豆を保有中です。明日、下落した場合はトレイリングストップが付きそうです。ここまでイイ感じで波に乗っているのでビッグウェーブによるチューブ・ライディングの大技を決めたいところです。

今日の言葉:踏みを目的とした仕手相場は、納会前に急落する。


相場戦略
6月20日(月)

▼石油製品
WTI原油先物は、世界的な原油需給の逼迫懸念や米国内の石油製品供給不安などを背景とした買いで3日続伸しました。
7月当ぎりは一時1バレル=58.60ドルまで急騰し、終値は前日終値比1.89ドル高の58.47ドルで引けました。
日本市場は、海外市場の流れを引き継ぎストップ高で寄り付き、その後も夜間取引が堅調に推移し、59ドル台に乗せたのを眺め買いが強まり、終日ストップ高で引けました。

[ガソリン]
主な取組は、岡地が1480万の売り越し、ひまわりが1653枚の買い越し、三菱Fが4206枚の買い越し、萬成が1225枚の買い越し。
店じりは、売り:39店、買い:29店。

[灯油]
主な取組は、ひまわりが3430枚の買い越し、三菱Fが5398枚の買い越し、萬成が1396枚の売り越し、ユニコムが1568枚の売り越し、丸紅が2464枚の売り越し。
店じりは、売り:41店、買い:28店。

テクニカル面では、ガソリンが4月6日の高値49870円を上抜けたことで、売り方の投げを誘発させる動きとなっています。目先は、新規でのポジションは控え、上昇への過熱感が出るまで静観したいところです。灯油もガソリン同様、目先は55000円を視野に何処まで上昇するか注目されます。売り方の投げが収まるのを待ちたいところです。

▼トウモロコシ
米中西部の天候懸念や大豆の急騰、ファンド筋のテクニカル的な買いに上昇し、3カ月ぶり高値を付けました。
7月きりは3.25セント高の229.00セント、新穀12月き
りは3.50セント高の249.00セントで引けました。
日本市場は、海外市場の流れを引き継ぎ、買いが先行して寄り付き、その後も夜間取引が堅調に推移したことで買いが強まり、前場2節から大引けまでストップ高となりました。
米国商品先物取引委員会(CFTC)が17日発表したファンドのポジションは、14日現在で5万7605枚の買い越しとなり、前週から比べて7240枚の増加となりました。
テクニカル面では、4月以降、レジスタンス・ラインとして働いていた16350円を上方ブレイクしたことで、明日以降堅調に推移するようであれば、もう一段の上昇の可能性が高まります。売り方の投げと新規買いが加速すれば、均衡表V計算値の17240円や、3月16日の高値17450円をトライする可能性が高まります。

★トレンド・スター
大豆の買い継続です。
久しぶりのビッグウェーブなので、もう少し楽しみたいところです。

今日の言葉:安値で売り込んだ筋が一斉に踏んだときや途転買いに回ったときは積極的に売るべし。

今週も宜しくお願い致します。
相場戦略
6月17日(金) 簡易テクニカルで掲載

▼東京金
保合い圏上限を上抜け、さらに3月14日高値の1495円を上抜けたことで中期的なレンジの変更となります。目先は、3月14日高値の1495円と5月9日安値の1445円のレンジ幅50円の倍返しとなる1545円(1495円+50円幅)が上値ターゲットとして意識されます。買いポジションを保有している場合は、高値圏で一旦利食いを入れ、押し目を待つ戦略が有効と考えられます。

▼東京白金
20日移動平均線をサポートに6月2日高値2980円を上抜けたことから、中期上昇トレンドの継続となっています。ただ、17日のローソク足が上影陽線の「トウバ」を形成してことで下降転換の暗示となっています。戦略としては来週前半で下落した場合は試し売り、保合い或いは上昇した場合は追随買いが有効と考えられます。

▼ガソリン
高値圏での保合いから上昇したことで、目先は4月6日高値49870円や心理的抵抗線の50000円を上抜けることができるか注目されます。ただ、4月6日高値からなる下降トレンドの100%を戻し場合の達成感やRSIが日々線の上昇から逆行し始めていることを考慮すると来週にも下降転換する可能性が高まっています。戦略としては一目均衡表の転換線を下抜けての試し売りが有効と考えられます。

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★トレンド・スター
大豆を買いで保有中です。
最近は、めっきりビックウェーブにお会いしていません。。。


今日の言葉:天井が確認された相場の売り仕掛けは陽線を狙うべし。

来週も宜しくお願いいたします。
では、よい週末を!
相場戦略
6月16日(木)

▼石油製品
NYのWTI原油先物は、米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間在庫統計で、原油在庫が前週比180万バレル減と減少幅を市場予想の40万バレル程度を大きく上回ったのを受て買いが優勢になり、一時約2カ月ぶりの高値である56.75ドルまで急騰しました。その後は、OPEC総会で7月からの原油生産枠を50万バレル引き上げ、過去最高の日量2800万バレルと決めたことや上昇の過熱感が出始めていることから引けにかけては利益確定の売りに7月当ぎりは前日終値比0.57ドル高の55.57ドルで引けました。
日本市場の石油製品は、WTI原油先物が高値形成から値位置を切り下げたことや夜間取引が軟調に推移していることなどから、利食い売りが先行しました。その後は、夜間取引が買い戻されたのをみて一時、ガソリンの先限が49000円台、灯油の先限が53000円台をつけました。結局、引けにかけて買いは続かず、ガソリン(同)が前日比60円安の48670円、灯油(同)が290円安の52510円で取引を終えました。

[ガソリン]
主な取組は、岡地が1622枚の売り越し、ひまわりが2147枚の買い越し、三菱Fが4585枚の買い越し、萬成が1536枚の買い越し。
店じりは、売り:39店、買い:25店。
目立った手口は、三菱Fが921枚の転売、丸紅が968枚の買戻し。
テクニカル面では、100%戻しの50,000円に670円まで近づいたものの売りに押され、高値圏での転換暗示である「上ひげ陽線」を示現。目先の戦略としては、均衡表の転換線を下抜けて試し売りが有効と考えられます。

[灯油]
主な取組は、ひまわりが4103枚の買い越し、三菱Fが6290枚の買い越し、萬成が1744枚の売り越し、ユニコムが1587枚の売り越し、丸紅が2466枚の売り越し。
店じりは、売り:45店、買い:19店。
目立った手口は、三菱Fが1011枚の転売、三井Fが394枚の売りで途転、岡藤が378枚の買いで途転。
テクニカル面では、高値での保合い上限を上抜けたことで買い優勢の展開が続いています。ただ、今日の場中に53000円台に乗せたものの引けにかけて売られたことやRSIが日々線と逆行現象にあることから、上昇トレンドの最終局面の可能性が高まります。戦略としては、均衡表の転換線を下抜けて試し売りが有効と考えられます。
重要ポイント:2004年10月18日高値44230円と2005年4月6日高値50380円を結んだ延長線上が53000円近辺にあるため、明日以降、53000円を上抜ける力があるか注目されます。

今日の言葉:天井圏の大上ヒゲは上げ止まりの暗示、一段安を待って売ること。

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Future for Futures ~勝利へのガイドポスト~
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相場戦略
6月15日(水)

▼原油製品

WTI原油先物は、前日の急騰を受けた利益確定の売りに反落し、7月当ぎりは前日終値比0.62ドル安の55.00ドルで終了しました。
日本市場は、ドル円相場の円安と明朝に発表される米EIA石油製品在庫の事前予想が原油30~50万バレル減少などの買い材料におおむね堅調に推移しました。後場も夜間取引の堅調地合いを眺め、買い優勢の展開となり、ガソリン先限で前日比1250円高、灯油が同1500円のストップ高で引けました。

[ガソリン]
主な取組は、岡地が1391枚の売り越し、ひまわりが2404枚の買い越し、三菱Fが5506枚の買い越し、萬成が1456枚の買い越し。
店じりは、売り:47店、買い:19店。
テクニカル面では、高値を更新していることから、以前より意識されている100%戻しが近づいています。現状、新規は難いため様子見が無難と考えられます。

[灯油]
主な取組は、ひまわりが4193枚の買い越し、三菱Fが7301枚の買い越し、萬成が1671枚の売り越し。
店じりは、売り:51店、買い:16店。
テクニカル面では、レジスタンスラインとして意識されていた52000円を上抜けたため、明日52000円を下抜けない場合はもう一段の上昇の可能性が高まります。玉が売りに傾いているため下げる力が弱いです。

今日の言葉:波乱相場(天井圏)では、わずかな買い材料でも急騰する。


相場戦略
6月14日(火)

▼石油製品
WTI原油先物は、ディーゼルやジェット燃料の需要拡大観測を背景に急伸したヒーティングオイル先物や大統領選挙を控えたイラン(主要産油国)で連続爆弾テロが発生したことを買い材料に約1カ月半ぶりの高値を付けました。WTI7月当ぎりの終値は前週末比2.08ドル高の55.62ドルでした。
日本市場は、WTIの上昇を受けて、原油、ガソリン、灯油ともにストップ高となりました。
目先の材料としては、15日にウィーンで開催されるOPEC総会です。イラクを除く10カ国の生産枠を現行(日量約2750万バレル)から50万バレル引き上げる見通しですが、既に約2800万バレルを生産されているため大きな影響はなさそうです。

[ガソリン]
主な取組は、岡地が1730枚の売り越し、ひまわりが1934枚の買い越し、三菱Fが4707枚の買い越し、萬成が2022枚の買い越し。
[灯油]
主な取組は、ひまわりが4150枚の買い越し、三菱Fが6254枚の買い越し、萬成が2273枚の売り越し。

テクニカル面では、
ガソリンは、高値を更新しているため、4月6日高値の49870円(100%戻し)が視野に入ります。
灯油は、52000円がレジスタンスラインとして働いているため、高値圏での保合いとなっています。上下どちらにブレるかが注目されます。
総合的には、高値圏での保合いが予想されるため、短期での逆張り手法が有効と考えられます。また、短期でのガソリン買い:灯油売りの鞘(ストラドル)取引が有効と考えられます。

  [鞘(サヤ)取りの種類]
  a.限月間(スプレッド)
  b.異市場間(アービトラージ)
  c.異銘柄間(ストラドル)

今日の言葉:
期先の値上がりの後、ストップ安した場合、押しを形成することが多い。すなわち、買い玉の利食いポイントとよむ。

相場戦略
6月13日(月)
本日は、都合により休筆とさせて頂きます。

相場戦略
6月10日(金) 簡易テクニカルで記載します。

▼東京白金
日々線の下落により、RSIやMACD、新値足に売りサインが点滅したことで、長期上昇トレンドの調整局面入りとなりました。来週は、タイムサイクルが19本目と日柄が浅いことから引き続き売り優勢の展開が予想されます。目先のサポートラインは、20日移動平均線ですが、長期上昇トレンドでのサポートラインは一目均衡表の先行スパンが意識されそうです。

▼ガソリン
高値圏で推移していることから、買われ過ぎ感は高まるものの、抵抗線の均衡表雲上限を上抜けていることで押し目買いが入りやすい展開が考えられます。来週は、引き続き高値圏での保合いが予想されるため、短期間の逆張り手法が有効と考えられます。

▼トウモロコシ
16350円のレジスタンスラインの上抜けに失敗し、RSIの逆行現象、MACDの売りサイン、サポートラインの20日移動平均線のブレイク、5月13日からなる上昇トレンドの50%押しポイントのブレイクなど下落要因が揃っています。来週は引き続き売り優勢の展開が予想されます。目先のサポートラインは61.8%押しポイントの15390円やボリンジャー・バンド2σ下限が視野に入ります。

【詳しくは】
メールマガジン 「テクニカルでみる週刊相場戦略」をどうぞ!
http://www.fujitomi.co.jp/trade/mail/mailsample.html

★トレンド・スター
穀物の売り継続です。

追伸:
今日の関東地方は台風の影響で午後から雨です。
このまま、入梅するのでしょう。
台風つながりといえば、カリブ海で発生した熱帯低気圧「アーリーン」。台風シーズン入りの第1号です。石油関連の施設に影響を及ぼす懸念や米本土にアジア大豆さび病の感染が拡大する懸念が今日の材料となっています。
来週の相場に影響を与える可能性もあるので注意したいですね。
今日の言葉:波に乗れば無の境地
では、よい週末を!


相場戦略
6月9日(木)

▼石油製品
海外市場は、米週間在庫統計の原油在庫が予想20万バレル増(前週比)から大幅減少の300万バレル減(同)と発表されたことから、買い優勢となり、一時55ドルちょうどまで上昇しました。しかし、
ディスティレート(留出油)の在庫が増加したことを材料に次第に転売が優勢となり、結局、8月きりは1.09ドル安の53.85ドルで引けました。
日本市場は、海外市場や夜間取引の軟調を眺め、売り優勢から始まり、ガソリン、灯油ともにストップ安まで売られました。
その後、ガソリンは夜間取引がプラス圏に引き締まったことで買戻しが入り、先限で前日比420円安で引けました。灯油は、夜間取引の引き締まりから一時ストップ安が外れる場面もありましたが、買われ過ぎ感や国内灯油在庫が約10%増加していることなどが重なり、当限以外は全てストップ安で引けました。
[ガソリン]
主な取組は、岡地が1812枚の売り越し、ひまわりが1645枚の買い越し、三菱Fが4015枚の買い越し、萬成が2276枚の買い越し。
店じりは、売り:46店、買い:18店。
[灯油]
主な取組は、ひまわりが3983枚の買い越し、三菱Fが7688枚の買い越し、萬成が2324枚の売り越し。
店じりは、売り:47店、買い:16店。
目を引くのは、三菱Fの買い越しです。直近のデータでは、ガソリンで3月31日に5494枚の買い越しが1番大きな差引で、その日以降は転売に動いており、価格も下降トレンドを描いています。ここ最近の1番の買い越しは6月3日の5176枚の買い越しです。それから転売気味に玉を動かしています。また、灯油では同じく3月31日に8047枚で1番の買い越しとなり、その後転売、価格下落と推移しています。最近では今日が7688枚で1番の買い越しとなっています。価格が高値圏にあることやファンド筋の買い越しが買われ過ぎ圏にあることから、前回のように下降トレンドを形成する可能性が高まっているといえます。
以上のことを考慮すると戻り売りスタンス有利と考えられます。

★トレンド・スター
現在、穀物の売りを保有しています。
最近、ビックウェーブが来ていないので、そろそろ期待しているところです。
追伸:昨日は、サッカー日本代表の北朝鮮戦に勝って無事、ドイツ行きが決まり、本当に嬉しかったです。
この調子で勝ち進んで欲しいです!(^^)/~

相場戦略
6月8日(水)

▼石油製品
海外市場は、翌日の週間在庫統計発表を前にした売りに下落し、8月きりは0.75ドル安の54.94ドルで引けました。
日本市場は、海外市場や夜間取引下落していることから、売り優勢となり、一部限月でストップ安を付ける場面もありました。
原油在庫が前週比20万バレル程度増加すると見込まれており、高値警戒感が高まっています。

[ガソリン]
主な取組は、岡地が2250枚の売り越し、ひまわりが2022枚の買い越し、三菱Fが4636枚の買い越し、萬成が2092枚の買い越し。
店じりは、売り:49店、買い:16店。
三菱Fは、前日に617枚を転売していたものの、今日は再び762枚を買い増ししています。特に先限を積極的に買っているため、当先の鞘が変化しています。下落時には、当限月買いの先限月買いで取れています。
テクニカル面では、買い疲れにより上昇威力が弱まっている感があります。在庫発表次第ですが、100%戻しを視野に入れながら、一旦売られる可能性もあるため、目先の動向には注意が必要です。

[灯油]
ひまわりが3998枚の買い越し、三菱Fが6189枚の買い越し、萬成が2151枚の売り越し。
店じりは、売り:47店、買い:20店。
ファンド筋の動向が注目される中、三菱Fは昨日964枚を買い増ししたものの、今日は289枚の転売になっており、ガソリンとは逆の売買となっています。ガソリン、灯油ともに店じりが売りに傾いているため、ファンド筋の動きや海外市場の動き次第で上下どちらに動きか掴み辛いため、目先は神経質な相場が予想されます。
今のところは、短期の逆張り手法が有効と考えられます。


相場戦略
6月7日(火)

▼石油製品
海外市場は、OPEC加盟国の閣僚による増産の発言などから利食い売りにNY原油(WTI)相場は反落しました。
日本市場は、前日のストップ高の流れを引き継ぎ、買い戻しや先高期待感が入り、ガソリンの先限が前日比450円高、灯油(同)が1040円高で引けました。

[ガソリン]
主な取引は、岡地が2608枚の売り越し、ひまわりが2080枚の買い越し、三菱Fが3874枚の買い越し、萬成が2302枚の買い越し。
店じりは、売り:43店、買い:22店。
◇テクニカル面では、目先は高値で形成したGAPの下限47110円がレジスタンスラインとして働くか注目されるものの、4月6日高値の49870円から5月19日安値の39550円の61.8%戻しである45920円を上抜けているため、上値ターゲットはやはり、100%戻しの49870円が視野に入ります。

[灯油]
主な取組は、ひまわりが4198枚の買い越し、三菱Fが6478枚の買い越し、萬成が2369枚の売り越し。
店じりは、売り:52店、買い:15店。
テクニカル面では、4月6日高値の50380円をあっさり上抜けたことで上昇期待が高まっています。目先は、2004年10月15日高値44230円と今年4月6日高値50380円を結んだ延長線上がレジスタンスラインとして働くか注目されます。


相場戦略
6月6日(月) 簡易テクニカルで記載します。

▼東京金
今週は、窓開けにより上昇期待が高まる中、まずは、均衡表の雲上限を上抜け出来るか注目されます。下値は、1445円が強いサポートラインとして働き底値を確認したことから、20日移動平均線近辺の下落は押し目買い優勢と考えられます。

▼ガソリン
ヘッド&ショルダーのネックラインや20日移動平均線を上抜けたことで4月6日高値からなる中期下降トレンドの終了と考えられます。今週は、20日移動平均線をサポート・ラインに上値を試す展開が予想されるため、押し目は買い拾う戦略が有効と考えられます。

▼灯油
4月6日高値と4月27日高値を結んだ下降トレンド・ラインや20日移動平均線、4月6日高値50380円を上抜けたことで下降トレンドの終了から上昇トレンド形成となりました。今週は、4月6日高値50380円を上抜けたことで上昇トレンド形成での押し目買いスタンスが有効と考えられます。

▼トウモロコシ
今週は、①4月5日、4月20日の両高値16350円を上抜けに失敗したこと、②RSIが日々線と逆行現象を形成していること、③MACDに売りサインが点滅したことなどから16350円を上抜けない限り、売りスタンスが有効と考えられます。

ライブドアが商品先物取引に進出
経営再建中の双日ホームディングスの子会社である日商岩井Fの全株式をライブドアの子会社ライブドアフィナンシャルホールディングスに10日付けで売却すると発表。(売却額は推測20億円)
相場戦略
6月2日(木)

▼石油製品
海外市場のNY原油は、ヒーティングオイル(暖房用油)先物相場の急騰につれて7営業日続伸し、7月当ぎりは前日終値比2.63ドル高の1バレル=54.60ドルで引けました。
日本市場は、海外市場の流れを引き継ぎ、換算値で1800円高だったことから、ストップ高張り付きで終了しています。
[ガソリン]
主な取組は、岡地が2955枚の売り越し、ひまわりが1273枚の買い越し、三菱Fが3119枚の買い越し、萬成が2594枚の買い越し。
[灯油]
主な取組は、岡地が529枚の買い越し、ひまわりが3067枚の買い越し、三菱Fが5450枚の買い越し、萬成が2254枚の売り越し。

テクニカルでは、ガソリンが先限で前回の下降トレンドの50%戻しとなるポイント:44710円近辺まで上昇しています。また、移動平均線では、短期線が長期線を上抜き、H&Sのネックラインをあっさり上抜けています。これにより、中期下降トレンドは終了と考えられます。目先は、押し目を待って打診買いの戦略が有効と考えられます。

★サッカー日本代表
明日、ついにバーレン戦です。
なんと!小野が足を骨折!?
日本にとってはかなり大きなハンディになりそうです。
ガンバレ!ニッポン(^^)/~

相場戦略
6月1日(水)

▼石油製品
海外市場が堅調に推移した流れを引き継ぎ、東京市場はガソリン、灯油とも400円前後高く寄り付きました。その後もNY夜間取引が堅調に推移したことで、手仕舞い買いが続き、結局、一部の限月でストップ高を付ける上昇となりました。手口をみると昨日同様、ファンド筋の買いが目立つため、大衆筋の投げを誘う動きと予想されます。
[ガソリン]
主な取組は、岡地が2880円の売り越し、ひまわりが1282枚の買い越し、三菱Fが3119枚の買い越し、萬成が2593枚の買い越し。
[灯油]
主な取組は、ひまわりが3098枚の買い越し、三菱Fが5477枚の買い越し、萬成が2244枚の売り越し。

テクニカル面でのガソリンは、上値ターゲットになっていたヘッド&ショルダーのネックライン近辺まで上昇しているため、戦略として戻り試し売りスタンスが有効と考えられます。特にウップスが形成された場合は、追随して売ってみたいところです。



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