原油の取引単位と取引本証拠金を変更 |
東京工業品取引所は、原油の取引単位と取引本証拠金を現行の半分に引き下げると発表。6月2日に発会する新ポ11月きりから順次適用し、11月2日の4月きり発会から全限月に適用。 取引単位を50キロリットル(現行100キロリットル)に、取引本証拠金も標準価格2万8000円未満を6万円(同12万円)、同2万8000円以上3万8000円未満を7万5000円(同15万円)、3万8000円以上を9万円(同18万円)にする。 また、取引単位などの引き下げと同時に建玉制限の緩和も行い、委託者は2400枚(同1200枚)とする。
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相場戦略 |
5月30日(月) 簡易テクニカルで記載します。
▼東京金 今週は、①20日移動平均線を上抜けたこと、②日柄が浅いこと、③新値足が陽転したことなどから、上昇期待が高まっています。まずは直近の高値である1462円を上抜けることができるか注目されます。
▼ガソリン ヘッド&ショルダーを形成後、4月6日高値と4月19日安値、4月25日高値の均衡表N計算値を達成したことや40000円の心理的サポートラインを下抜け出来なかったことで達成感からの買い戻しが続いています。今週は、20日移動平均線を上抜けたことから、3月29日安値と4月19日安値を結ぶネックライン近辺まで上昇する可能性が高まります。
▼トウモロコシ 今週は、20日移動平均線上抜けているものの、RCIに買われ過ぎ感が出始めていることや4月5日高値と4月20日高値が強いレジスタンス・ラインとして意識されるため、引き続き方向感を探る展開が予想されます。戦略としては、先週のレンジを上下いずれかに抜けた方向にポジションを傾けるトレンドフォロー系の手法が有効と考えられます。
▼ゴム レジスタンス・ラインの2月14日高値や4月1日からなる下降トレンドの61.8%戻しを上抜けたことから、目先は4月1日高値151.9円(100%戻し)が視野に入ります。戦略としては、上昇トレンドの終盤が近いと考えられるため、逆張り手法が有効と考えられます。RCIや新値足の売りサイン点滅が目安になります。
今週もよろしくお願いします。
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