相場戦略 |
5月19日(木)
▼石油製品 NY原油は米エネルギー情報局(EIA)の週間在庫発表で安を嫌気して、原油在庫が前週比430万バレル増の3億3400万バレルと1999年7月以来、約6年ぶりの高水準を回復したため、急速に売られ、7月きりは1.54ドル安の49.13ドルで引けました。 日本市場は、NY原油の下落の流れを引き継ぎ、一時、ストップ安まで売られました。その後は買い戻されたものの、ガソリンの先限は前日比760円安、灯油の先限は前日比500円安で引けました。 [ガソリン] 主な取組は、岡地が895枚の買い越し、ひまわりが1549枚の買い越し、三菱Fが2345枚の売り越し。 店じりは、売り:37店、買い:26店。 [灯油] 主な取組は、ひまわりが3257枚の買い越し、三菱Fが1501枚の買い越し、豊が602枚の買い越し。 店じりは、売り:42店、買い:24店。 ガソリン、灯油ともファンド筋の買いが目立ちました。店じりが売りに傾いているので再び底堅さを確認できれば、20日移動平均線近辺までの調整はありそうです。
★トレンド・スター 今日の原油が高ければ買いシグナルによる買いポジションになったのですが、思わぬ週間在庫発表の増加に完全に逃げられました。 石油の買いシグナルはとりあえずなくなりました。 現在、再びトウモロコシを保有中です。 今月はあまりシグナルがでないので、的中率を高めたいところです、、、 今日の言葉:あすはあすの風が吹く、明日の相場に幸あれ!(^^)
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金融経済教育シンポジウム |
NPO法人金融知力普及協会主催、東京工業品取引所および日本商品先物振興協会(先物協会)協賛、NHK後援によるシンポジウム「今こそ!金融経済教育を」が6月21日に開催されます。
欧米では、小学生から大学生まで、一貫した「経済教育」を行っています。個人の“豊かな人生”を送る“ライフプラン”づくりのために金融経済を読み解く能力・知識の大切さを義務教育期間から学んでいるのです。21世紀、日本で、そして世界で経済は目まぐるしく動いています。若い世代の人たちやこどもたちが経済・金融のことをどのように学び、いかに経済感覚を身に付け自立していくべきなのか・・・このシンポジウムを通じて経済や金融のことをしっかり考え、話し合ってみたいと思います。みなさまのご参加をお待ちしています。 (先物協会HPから抜粋)
詳しくは、、、 http://www.kinnyu-sympo.com/
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