相場戦略 |
5月16日(月) 簡易テクニカルで記載します。
▼東京金 ①3月23日安値にサポートされたこと、②日柄が浅いこと、③RCIが売られ過ぎ圏下限から切り返し始めていること、④新値足が陽転換していることなどから、5月9日の安値1445円を下抜けない限りは再び上昇する可能性が高いと考えられます。 《ポイント》 レジスタンス・ライン:20日移動平均線、ボリンジャー・バンド2σ上限。 サポート・ライン:5月9日の安値1445円、1月27日の高値1429円。 ★スタンス:打診買い優勢。1445円を下回って売り優勢。
▼ガソリン ヘッド&ショルダーを形成後、ネックラインをレジスタンスラインに下落したことで、中期下降トレンド継続となります。目先は、1月25日の高値40440円や均衡表N計算値の40470円を達成していることから、20日移動平均線近辺までの調整局面入りの可能性が高まります。 《ポイント》 レジスタンス・ラインは、①20日移動平均線。②43720円。 サポート・ラインは、①40000円。均衡表E計算値37570円 ★スタンス:戻り売り優勢(20日移動平均線近辺)。40000円を下回って売り優勢。
▼トウモロコシ 3月25日安値を下回ったことで中期下降トレンドを形成しています。ただ、①レンジ幅の倍返しを達成してから底堅く推移していること、②RCIが売られ過ぎ圏下限まで下落したこと、③日柄が浅いこと、④新値足が陽転待ちになっていることなどから、目先は調整局面入りする可能性が高まります。 《ポイント》 レジスタンス・ラインは、①20日移動平均線。②3月25日の安値15610円。 サポート・ラインは、5月13日の安値14820円。 ★スタンス:戻り売り優勢。5月13日安値14820円を下回って売り優勢。
▼アラビカ 4月18日安値を下抜けたものの、ボリンジャー・バンド2σ下限にサポートされ方向感を探る展開が続いていることやレンジ内のサイクルがボトムを捉えたことから、目先は20日移動平均線を上抜けることができれば再びボリンジャー・バンド2σ上限を試す可能性が高まります。 《ポイント》 レジスタンス・ラインは、①20日移動平均線、②ボリンジャー・バンド2σ上限。 サポート・ラインは、5月11日の安値19160円。 ★スタンス:試し買い優勢。5月11日安値を下抜けて売り優勢。
今週もよろしくお願いいたします。
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