相場戦略 |
5月9日(月) 簡易テクニカルで記載します。
▼東京金 20日移動平均線を下抜け、ボリンジャー・バンドが縮小から拡散によりボラティリティが高まっています。3月23日の安値を捉えたことで、今週は、引き続き安値を更新できるか注目されます。日柄や指数を考慮した場合、再びレンジ相場に戻る可能性が高まっているため、まずは目先の行動を確認してからポジションを作ることが有効となります。
《ポイント》 レジスタンス・ライン:1450円、20日移動平均線。 サポート・ライン:1445円、1405円。 ★スタンス:売り優勢。1450円に戻して買い優勢。
▼ガソリン 3月29日安値、4月19日安値のネックラインを下抜けたことでヘッド&ショルダーを形成中です。目先は、再びネックラインを上抜けない限り売り優勢の展開が予想されます。まずは、均衡表N計算値の40470円や1月25日高値40440円が視野に入ります。
《ポイント》 レジスタンス・ラインは、①43720円。②20日移動平均線。 サポート・ラインは、①均衡表N計算値の40470円や1月25日高値40440円。 ★スタンス:売り優勢。
▼トウモロコシ ①4月5日高値、4月28日を上抜けずに下落したこと、②ボリンジャー・バンドが縮小から拡散しボアrティリティが高まっていること、③先週までのレンジ相場を下抜けたことなどから、今週は下値を試す可能性が高まります。
《ポイント》 レジスタンス・ラインは、①3月25日の安値15610円、②20日移動平均線。 サポート・ラインは、レンジ相場の倍返しポイントである14510円。 ★スタンス:戻り売り優勢。
▼アラビカコーヒー 今週は、①ボリンジャー・バンド上限から下落していること、②20日移動平均線を下抜けたこと、③RCIが下落過程にあること、④日柄が浅いことなどから、レンジ相場の下限を試す展開が予想されます。4月18日安値を下抜けることが出来るか注目されます。
《ポイント》 レジスタンス・ラインは、①20日移動平均線、②ボリンジャー・バンド2σ上限。 サポート・ラインは、①4月18日安値19650円。 ★スタンス:売りスタンス優勢。
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