相場戦略 |
4月21日(木)
▼トウモロコシ 海外市場は、前日の反発を引き継ぎ、ファンド筋などの追随買いに上昇し、7月きりは1.25セント高の219.00セントで終了。 日本市場は、岡地やからのまとまった売りに下落し、先限は150円で引けています。 主な取組は、岡地が7286枚の売り越し、三菱Fが1773枚の買い越し、三井Fが1224枚の買い越し。 店じりは、売り:32店、買い:37店。 テクニカル面では、ボリンジャー・バンド2σ上限や抵抗線の16350円で上値が重いことから引き続きレンジ内での取引が予想されます。
▼ガソリン 海外市場は、米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間在庫統計で原油在庫は前週比180万バレル減と予想に反して10週間ぶりに減少に転じたことから買いが先行したものの、その後は売りが入り結局、6月きりは0.46ドル高の54.03ドルで引けました。 日本市場は、海外の流れを引き継ぎ、買い優勢で始まったものの、夜間取引が軟調に推移したことファンド筋などの売りが活発となり下げに転じ、結局、ストップ安で引けました。 主な取組は、岡地が2595枚の買い越し、ひまわりが1772枚の買い越し、ユニコムが752枚の売り越し。 店じりは、売り:40店、買い:25店。 テクニカル面では、20日移動平均線で上値を抑えられた形から大陰線となったことで、方向感を探る展開が予想されます。 ※今日は、夜間取引が安かったのをみて、買いポジションを外すことをお勧めしました。よかった(^^; 目先は、引き続きファンド筋の動向に注目です。現在、夜間取引が70セント安なので、今夜のNYで買い戻しが入るかも注目されます。
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