相場戦略 |
4月20日(水)
▼トウモロコシ 海外市場は、商品インデックスファンド筋の積極的な買いが主導しテクニカルに反発、5月きりは5.25セント高の209.50セントでした。 日本市場は、海外市場の流れを引き継ぎ買い優勢となりました。引けかけても買い戻しが入り、先限で前日比280円高で終了しています。 主な取組は、岡地が6557枚の売り越し、三菱Fが1758枚の買い越し、三井Fが1133枚の買い越し。 店じりは、売り:28店、買い:41点。 テクニカル面では、20日移動平均線を再び上抜けたことで上昇期待が高まります。ただ、終値がレンジ上限の4月7日高値に面合わせしているため、明日以降、このレンジ上限を上抜けするか注目されます。上抜けた場合は、レンジ相場の終了となり、上値を試す可能性が高まります。
▼ガソリン 海外市場は、製油所の精製能力をめぐる懸念を背景に、夏場のドライブシーズンを控えたガソリンの需給逼迫の警戒感からガソリンが急伸したことを受けて原油も急反発しました。 日本市場は、海外市場の流れを引き継ぎ、ストップ安で寄り付き、海外夜間取引も確りしたことでストップ高張り付きで終了しています。 主な取組は、岡地が2776枚の買い越し、ひまわりが1652枚の買い越し、三菱Fが3379枚の買い越し。 店じりは、売り:41店、買い:25店。 18日にファンド系が大量の買いを仕込んでいたことや下値が堅いことから昨日のうちに買いをお勧めしましたので、今回のストップ高から逃れることができました。 目先は、20日移動平均線が抵抗線として働くか注目されます。
★トレンド・スター 今回は、大波にのまれ撃沈してしまいました。仕方ありません。システム売買ですので、逆らわず大波に乗れるのを待ちます。(^^; 今日の言葉:嘆く事はない、またチャンスは来る。 でした。
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