相場戦略 |
4月13日(水)
▼トウモロコシ 海外市場は、3月末からの下落局面の後を受けた技術的な買いで上昇しました。日本市場は、シカゴが高かったものの、ドル円相場が円高に推移していることやシカゴ夜間取引が軟調に始まったことから下落しました。 主な取組は、岡地が4542枚の売り越し、三菱Fが1268枚の買い越し、豊が856枚の売り越し、三井Fが1237枚の買い越し。 目立った手口は、岡地が558枚の買い、サンワードが334枚の買い、オムニコが294枚の売り、ユニコムが380枚の売り。 店じりは、売り:34店、買い:35店。 テクニカル面では、引き続き20日移動平均線をレジスタンスラインに下値を探る展開が予想されます。まずは、サポートラインとなる3月28日安値15620円を下抜けることができるか注目されます。
▼ガソリン 米国産標準油種WTI5月当ぎりは、前日終値比1.85ドル安の1バレル=51.86ドルで終了。国際エネルギー機関(IEA)が今年の世界の原油需要見通しを下方修正したのを受け、需給逼迫(ひっぱく)懸念が後退した一時、1.96ドル安の51.75ドルをつけました。 日本市場は、海外市場の流れを引き継ぎ終日ストップ安となりました。 主な手口は、岡地が1427枚の買い越し、ひまわりが2560枚の買い越し、三菱Fが3077枚の買い越し、ユニコムが810枚の売り越し、三井Fが812枚の売り越し。 店じりは、売り:48店、買い:20店。 テクニカル面では、アイランド・リバーサルから20日移動平均線を下抜けたことで、中期上昇トレンド終了の可能性が高まりました。目先の下値ターゲットは、3月29日安値の43,760円やボリンジャー・バンド2σ下限になります。
★トレンド・スター 現在、全て売りポジションで波乗り中です。新年度最初の月はよい波からスタートしたいものです。
スポンサーサイト
|
|
|
|
|
|