相場戦略 |
4月28日(木) 本日の簡易テクニカルで記載します。
▼東京金 来週は、心理的抵抗線の1500円を突破できなかったことから、レンジの下限を試す展開が予想されます。下値ターゲットはサポート・ラインとして働いている1450円です。
▼東京白金 2月1日、3月9日、4月7日を高値に結んだ延長線のチャネルラインと平行するトレンドライン近辺まで下落したことで、買い方の打診買いポイントとなっています。来週は、トレンド・ラインを底堅く推移すれば、再びボリンジャー・バンド2σ上限をターゲットに上昇する可能性が高まります。
▼ガソリン 来週は、20日移動平均線に上値を抑えられたことで、再び下落する可能性が高まっています。まずは、4月19日安値43720円を下抜けることができるか注目されます。下抜けた場合は、均衡表N計算値40470円が視野に入ります。
▼灯油 来週は、①前回の下落幅の61.8%を達成して上値が重いこと、②RSIが買われ過ぎ圏から下落していること、③新値足が陰転したことなどから、来週は下値を探る展開が予想されます。下値ターゲットは、4月19日安値44020円となり、これを下抜けた場合はもう一段の下落も考えられます。
▼トウモロコシ 来週は、4月5日高値16350円を上抜けることが出来ず、20日移動平均線を下抜けてストップ安で大引けたことで、レンジの下限を試す展開が予想されます。下抜けた場合は、下降トレンド形成となり、レンジの倍返しの14870円近辺が視野に入ります。
▼アラビカ 来週は、ボリンジャーバンド2σ下限から一気に2σ上限まで上昇したことで、指数に買われ過ぎ感があることや4月6日高値22590円が抵抗線として働いていることから、利食い売りが出易い展開が予想されます。目先はボリンジャー・バンド2σ上下限でのレンジ相場の可能性が高まります。
★5月から商取法改正です。 では、よいゴールデンウィークを!!
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新証拠金制度について |
平成17年5月1日より、商品取引所法が改正施行されます。これに伴い、追証拠金の仕組みの取扱が変更されます。
■追証(おいしょう)のしくみ 追証拠金の請求が現行の本証拠金の2分の1から差引値洗損金額に変更されます。
(例)取引本証拠金基準額 60,000円 本日大引け値洗い -40,000円 現行では、本証の2分の1の30,000円が追証請求になりますが、改正後は値洗損金相当額の40,000円が追証請求額になります。 改正後は追証拠金が不要になるのは、差引値洗損金が「ゼロ」か「プラス」になった時で、上記の例で値洗が-20,000円となった場合は、差引金額20,000円が「預り証拠金余剰額」となり、委託者から請求があれば返還されることとなります。 *返還可能額について 現行の「返還可能額」が法改正後は「預り証拠金余剰額」に変更されます。
<追証の対応> 建玉の決済もしくは追証拠金の入金により、不足金を解消
1.建玉の決済で対応される場合、原則として前日の不足請求額に見合う枚数を午前中の立会い中に決済することになります。一部決済により、値洗い損失額が本証拠金の50%以下になっても追証拠金額はのこりますのでご注意ください。 2.不足請求額のご入金で対応される場合、請求額を翌営業日の正午までに当社が確認できるようにご入金していただくことになります。 3.一部の建玉を決済して、残りの不足金をご入金されることも可能です。
■差引損益金通算額の廃止 原則として「差引損益金通算額(帳尻金)」という項目は廃止され、売買による損益金は預り証拠金に加減されます。例えば、100万円の預り証拠金で売買を行い、益金が20万円発生した場合、当初の預り証拠金100万円に売買損益金が加減され、120万円の預り証拠金となります。 ただし、充用有価証券等のお預りの場合、充当額に売買損益金を加減することができないため、「差引損益金」という項目に売買損益金を表示します。この場合の追証計算は充当額と差引損益金の合計額を「預り証拠金」として計算されます。 なお、差引損益金通産額(帳尻金)の廃止に伴い、これまでの「振替依頼」の手続きはなくなります。また、4月28日引け後時点で残っている差引損益金通産額は、自動的に預り証拠金(現金)へ振り替えられます。
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相場戦略 |
4月26日(火)
▼トウモロコシ 海外市場は、テクニカルな買いに急伸したものの、日本市場では米農務省が前日発表した主要18州の作付け進ちょく率が平年を大きく上回ったことを受けて手仕舞い売りが広がりました。その後は、夜間取引が小幅安で推移していることで買戻しが入ったものの、結局先限は60円安で引けました。 主な取組は、岡地が7903枚の売り越し、三菱Fが1630枚の買い越し、ユニコムが786枚の買い越し、三井Fが1144枚の売り越し。 店じりは、売り:30店、買い:38店。
▼ガソリン 海外市場は、ブッシュ大統領とサウジアラビアのアブドラ皇太子の会談が注目され、米WTI6月きりが前日終値比0.82ドル安の1バレル=54.57ドルで終了しました。 日本市場は、海外市場の流れを引き継ぎ寄付きから売られ、その後も米国の夜間取引が60セント前後下落していたことから、売り優勢となり6月限から10月限までストップ安で引けました。 主な取組は、岡地が1310円の買い越し、ひまわりが1759枚の買い越し、三菱Fが1756枚の買い越し、三井Fが642枚の売り越し。 店じりは、売り:41店、買い:26店。 最近は、ファンド筋の商いで連日ストップ高安に振られ、心理的に取引がやり辛くなっています。ロスカットを設けて取引する手法はついていけません。来月から証拠金も上がることやゴールデンウェークを前に、ポジションの手仕舞いが活発になりそうです。 目先は、短期売買か様子見が無難と考えられます。
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4月25日(月) 本日は簡易テクニカルで記載します。
▼東京金 今週は、3月14日の高値を上抜け出来なかったことやボトムサイクルが下降波を形成していることから、上値の重い展開が予想されます。引き続き、ボリンジャー・バンド2σ上下限のレンジ内で推移する可能性が高まるものの、ボラティリティが低下しているため、目先、上下いずれかにトレンドが形成されることも想定しておきたい。
《ポイント》 レジスタンス・ライン:1500円。 サポート・ライン:1469円。 ★スタンス:売り優勢。50円幅の逆張り手法が有効。1450円近辺で買い優勢。
▼ガソリン 今週は、3月29日安値にサポートされ上昇したことで、①ボトムサイクルのカウント変更、②RCIの上昇、③新値足の陽転換などにより、再び上値を試す可能性が高まっています。
《ポイント》 レジスタンス・ラインは、①3月22日高値47170円。②4月6日高値49870円。 サポート・ラインは、①20日移動平均線。②4月19日安値43720円。 ★スタンス:買い優勢。ボリンジャー・バンド2σ上限近辺で売り優勢。
▼トウモロコシ ①04年10月18日高値が強い抵抗線になっていること、②日柄が浅いこと、③RCIが買われ過ぎ圏まで上昇したことなどから、ボリンジャー・バンド2σ上下限のレンジ内で方向感を探る展開が予想されます。
《ポイント》 レジスタンス・ラインは、①20日移動平均線、②ボリンジャー・バンド2σ下限。 サポート・ラインは、3月25日の安値15,610円。 ★スタンス:戻り売り優勢。レンジ相場想定の逆張り手法優勢。
▼アラビカコーヒー 20日移動平均線やネックラインを上抜けたことで、3月16日高値をヘッドにしたヘッド&ショルダーの形成失敗となりました。今週は、①日柄が浅いこと、②RCIが上昇途上にあること、③新値足が陽転中であることなどから、4月6日高値やボリンジャー・バンド2σ上限を試す展開が予想されます。
《ポイント》 レジスタンス・ラインは、4月6日高値22590円やボリンジャー・バンド2σ上限。 サポート・ラインは、①20日移動平均線、②4月18日安値19650円。前半。 ★スタンス:買いスタンス優勢。ボリンジャー・バンド2σ上下限のレンジ相場を想定。
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相場戦略 |
4月22日(金) 本日は、簡易テクニカルで記載します。
▼東京金 来週は、3月14日高値1495円や心理的抵抗線の1500円を上抜けなかったことで、売られ易い展開が考えられます。レンジ取引継続となります。
▼東京白金 2月1日、3月9日、4月7日を高値に結んだ延長線が右肩上がりのチャネルラインを抵抗線に上昇トレンドを継続しています。来週は、4月7日高値を上抜け出来なかったことや新値足が陰転したことで、レンジでの調整売りが出る可能性が高まります。
▼ガソリン 来週は、①3月29日安値43,760円を下抜けることが出来なかったこと、②RSIに逆行現象が現れていること、③MACDが買いサイン点滅となったこと、④新値足が陽転換したことなどから、再び上値を狙う可能性が高まっています。目先の上値ターゲットは、3月22日高値の47,170円になります。
▼灯油 来週は、①ボリンジャー・バンド1σ下限でトウバから十字線を形成し上昇したこと、②RSIに逆行現象が現れていること、③MACDが買いサインを点滅したこと、④新値足が陽転換したことなどから、買い優勢の展開が予想されます。まずは、20日移動平均線を上抜けることができるか注目されます。
▼トウモロコシ 来週は、4月5日高値16350円を上抜けることが出来なかったことで、引き続きレンジ内での動きが予想されます。まずは、下値を探る可能性が高まります。
▼アラビカ 来週は、20日移動平均線を終値ベースで上抜け出来なかったことで3月16日をトップにした下降トレンド継続となります。まずは3月16日高値と4月6日高値を結んだ延長線と3月28日安値と4月18日安値を結んだ延長線の上下どちらを抜けるか注目されます。
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4月21日(木)
▼トウモロコシ 海外市場は、前日の反発を引き継ぎ、ファンド筋などの追随買いに上昇し、7月きりは1.25セント高の219.00セントで終了。 日本市場は、岡地やからのまとまった売りに下落し、先限は150円で引けています。 主な取組は、岡地が7286枚の売り越し、三菱Fが1773枚の買い越し、三井Fが1224枚の買い越し。 店じりは、売り:32店、買い:37店。 テクニカル面では、ボリンジャー・バンド2σ上限や抵抗線の16350円で上値が重いことから引き続きレンジ内での取引が予想されます。
▼ガソリン 海外市場は、米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間在庫統計で原油在庫は前週比180万バレル減と予想に反して10週間ぶりに減少に転じたことから買いが先行したものの、その後は売りが入り結局、6月きりは0.46ドル高の54.03ドルで引けました。 日本市場は、海外の流れを引き継ぎ、買い優勢で始まったものの、夜間取引が軟調に推移したことファンド筋などの売りが活発となり下げに転じ、結局、ストップ安で引けました。 主な取組は、岡地が2595枚の買い越し、ひまわりが1772枚の買い越し、ユニコムが752枚の売り越し。 店じりは、売り:40店、買い:25店。 テクニカル面では、20日移動平均線で上値を抑えられた形から大陰線となったことで、方向感を探る展開が予想されます。 ※今日は、夜間取引が安かったのをみて、買いポジションを外すことをお勧めしました。よかった(^^; 目先は、引き続きファンド筋の動向に注目です。現在、夜間取引が70セント安なので、今夜のNYで買い戻しが入るかも注目されます。
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4月20日(水)
▼トウモロコシ 海外市場は、商品インデックスファンド筋の積極的な買いが主導しテクニカルに反発、5月きりは5.25セント高の209.50セントでした。 日本市場は、海外市場の流れを引き継ぎ買い優勢となりました。引けかけても買い戻しが入り、先限で前日比280円高で終了しています。 主な取組は、岡地が6557枚の売り越し、三菱Fが1758枚の買い越し、三井Fが1133枚の買い越し。 店じりは、売り:28店、買い:41点。 テクニカル面では、20日移動平均線を再び上抜けたことで上昇期待が高まります。ただ、終値がレンジ上限の4月7日高値に面合わせしているため、明日以降、このレンジ上限を上抜けするか注目されます。上抜けた場合は、レンジ相場の終了となり、上値を試す可能性が高まります。
▼ガソリン 海外市場は、製油所の精製能力をめぐる懸念を背景に、夏場のドライブシーズンを控えたガソリンの需給逼迫の警戒感からガソリンが急伸したことを受けて原油も急反発しました。 日本市場は、海外市場の流れを引き継ぎ、ストップ安で寄り付き、海外夜間取引も確りしたことでストップ高張り付きで終了しています。 主な取組は、岡地が2776枚の買い越し、ひまわりが1652枚の買い越し、三菱Fが3379枚の買い越し。 店じりは、売り:41店、買い:25店。 18日にファンド系が大量の買いを仕込んでいたことや下値が堅いことから昨日のうちに買いをお勧めしましたので、今回のストップ高から逃れることができました。 目先は、20日移動平均線が抵抗線として働くか注目されます。
★トレンド・スター 今回は、大波にのまれ撃沈してしまいました。仕方ありません。システム売買ですので、逆らわず大波に乗れるのを待ちます。(^^; 今日の言葉:嘆く事はない、またチャンスは来る。 でした。
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4月19日(火)
▼トウモロコシ 海外市場は、中西部の理想的な天候により早めの作付けを促す中、米国産トウモロコシの豊作見通しに圧迫されて軟化。 日本市場は、下げ渋る中、夜間取引が堅調にしたことで買い戻しが入り、先限は前日比70円高となりました。 主な取組は、岡地が4598枚の売り越し、三菱Fが1604枚の買い越し、三井Fが1106枚の買い越し。 店じりは、売り:35店、買い:33店。 テクニカル面では、移動平均線を上抜けたことや指数が売られ過ぎ圏から切り替えし底堅いため、目先は引き続きレンジでの方向感を探る展開が予想されます。
▼ガソリン 海外市場は、米カンサス州にある精油所で障害が発生したとの報でガソリン先物への買いが強まったほか、石油輸出国機構のアハマド議長(クウェート・エネルギー相)が「原油相場はほぼ適正水準にある」と発言したことで、午前中に51.20ドルの高値をつけました。その後は、最近の原油在庫増による先安観が根強く買い一巡後は下げに転じました。 日本市場は、まちまち。前日のストップ安による売り方の買い戻しと大衆の新規売りに方向感の乏しい展開となりました。 主な取組は、岡地が3094枚の買い越し、ひまわりが1642枚の買い越し、三菱Fが3406枚の買い越し、ユニコムが1041枚の売り越し、三井Fが929枚の売り越し。 店じりは、売り:46店、買い:19店。 テクニカル面では、3月29日の安値に面合わせしたポイントで方向感を探る展開になっています。目先は、このサポートラインを下抜けた場合は、もう一段の下落が予想されますが、サポートされた場合は、指数に売られ過ぎ感が出ていることなどから、20日移動平均線近辺まで買い戻される可能性もあります。
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相場戦略 |
4月18日(月) 今日は簡易テクニカルで掲載します。
▼東京金 今週は、20日移動平均線を下抜けとことで、引き続き下降波を形成する可能性が高まります。3月以降、1450円から1500円のレンジで推移していることや、タイムサイクルが浅いことなどから、目先は1450円を試す展開が予想されます。
《ポイント》 レジスタンス・ライン:1500円。 サポート・ライン:1450円。 ★スタンス:売り優勢。50円幅の逆張り手法が有効。1450円近辺で買い優勢。
▼ガソリン 今週は、中期上昇トレンドの終了や、日柄が浅いことなどから売られ易い展開が予想されます。下値目安は、①ボリンジャー・バンド2σ下限、②1月25日の高値40440円が視野に入ります。
《ポイント》 レジスタンス・ラインは、20日移動平均線。 サポート・ラインは、①ボリンジャー・バンド2σ下限、②1月25日の高値40440円。 ★スタンス:戻り売りスタンス優勢。
▼トウモロコシ ①20日移動平均線の上方ブレイクに失敗したこと、②日柄が浅いこと、③3月2日高値、3月16日高値、4月5日高値の三尊型を形成していることなどから、引き続き下値を探る展開が予想されます。
《ポイント》 レジスタンス・ラインは、①20日移動平均線、②ボリンジャー・バンド2σ下限。 サポート・ラインは、3月25日の安値15,610円。 ★スタンス:売り優勢。20日移動平均線を上抜けてレンジ相場想定の逆張り手法優勢。
▼アラビカコーヒー 2月高値、3月高値、4月高値からネックラインを下抜けたことで、ヘッド&ショルダーを形成。その後、ネックライン近辺まで戻しものの、上値の重さに下落しています。目先は、昨年11月から始まる中期上昇トレンドの50%戻しポイントである18400円近辺がサポート・ラインになります。それを下抜けた場合は、ヘッド&ショルダーの下値ターゲットとなる16000円前半が視野に入ってきます。
《ポイント》 レジスタンス・ラインは、①20日移動平均線、②ネックライン。 サポート・ラインは、①50%押しポイント:18400円、②ヘッド&ショルダーの下値ターゲット:16000円前半。 ★スタンス:売りスタンス優勢。
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相場戦略 |
4月15日(金) 今日は簡易テクニカルで掲載します。
▼東京金 来週は、①実線が20日移動平均線を下回ったこと、②RSIが下落過程にあること、③MACDが売りをサイン点滅したこと、④新値足が陰転していることなどから、レンジの下限を視野に下落する可能性が高まっています。
▼東京白金 2月1日、3月9日、4月7日を高値に結んだ延長線が右肩上がりのチャネルラインとなっていることから、来週は調整局面での下値探りの展開が予想されます。中期上昇トレンドを形成しているため、売りは短期勝負が有効と考えられ、トレンド・ライン近辺での押目買いは、中期保有が有効と考えられます。
▼ガソリン 来週は、①20日移動平均線を下抜けたこと、②MACDが売りサインを継続していること、③新値足が陰転していること、から、20日移動平均線をレジスタンス・ラインに下値を探る展開が予想されます。まずは、3月29日安値43760円を下抜けることができるか注目されます。下抜けた場合は、2004年12月28日安値と2月9日安値を結んだ延長線上の価格帯が視野に入ります。
▼トウモロコシ 来週は、サポートラインの15610円を下抜け出来なかったことや、RSI、MACDが中段で保合っていることなどから、引き続きレンジ内での方向感を探る展開が予想されます。
▼アラビカコーヒー 来週は、①心理的サポートラインの20,000円を下抜けたこと、②MACDが売りサイン点滅により再び下落していること、③新値足が陰転したことなどから、引き続き下値を探る展開が予想されます。下値目処としては、均衡表N計算値の18230円や均衡表V計算値の18330円が視野に入ります。
★トレンド・スター 思わぬ上昇に灯油が決済になりました。。。波(トレンド)に乗っていたので残念です。(^^;ただ、現在、原油を売りで保有しているので、これに期待します。。。 トレンド・スターで学んだこと、「一旦出来た波はいきなり逆方向には動き辛い」ということ。利が剥げるのを怖がらずに波の行くまま流れよう! ◎今日の言葉:勢いのある波はそう簡単には止まらない。
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相場戦略 |
4月4日(木)
▼トウモロコシ 海外市場は、穀物在庫の記録的な高水準や米トウモロコシの活発な作付け見通しを嫌気して全般に下落。 日本市場は、前日に織り込んだ下落ほど、シカゴが下げなかったことや夜間取引が確りしていることなどから小幅高となり先限は前日比80円高で引けました。 主な取組は、岡地が4486枚の売り越し、三菱Fが1312枚の買い越し、豊が966枚の売り越し、三井Fが1037枚の買い越し。 目立った手口は、三貴商事が287枚の売り、ユニコムが241枚の買い、三井Fが200枚の売り。 店じりは、売り:33店、買い:34店。 テクニカル面では、依然20日移動平均線の下で推移しているものの、下値も底堅いことで指数が売られ過ぎ圏内に突入してきました。目先のサポートラインである3月25日安値15610円を下抜けるには、もう一つ材料不足といった感があります。 明日以降も底堅い動きとなる場合は、売り妙味は薄れます。
▼ガソリン 海外市場は、米エネルギー情報局(EIA)の週間在庫統計で、原油在庫が360万バレル増となり、増加幅が事前予想を大幅に上回ったことから、一時50.06ドルを示現。その後買戻しが入ったものの、大幅安で引けました。 日本市場は、前日に売れなかった玉や海外市場の流れを引き継いた新規売りにストップ安で寄り付きました。その後は、為替が円安に推移したことや夜間取引が確りしたことで押目買いが入り、結局、先限は1140円安で引けました。 主な取組は、岡地が2433枚の買い越し、ひまわりが1561枚の買い越し、三菱Fが2137枚の買い越し。 目立った手口は、岡地が1006枚の買い、ひまわりが999枚の売り、第一商事が339枚の買い、三菱Fが940枚の売り。 テクニカル面では、20日移動平均線を下抜け下落局面にあるため、目先は、3月29日の安値43,760円やボリンジャー・バンド2σ下限が視野に入ります。通常このポイントは、サポートされ易く、売り方の買戻しが入ると考えられます。しかし、トレンドは既に下降トレンド或いはトレンドレスとなっているため、戻り売りスタンスが優勢となります。綺麗な形としては、46,000円近辺まで戻した後に下落し、ヘッド&ショルダーを形成することです。完成すれば、本格的に中期下降トレンドになると予想されます。
★トレンド・スター 今日は、トウモロコシとアラビカが決済となりました。 とりあえず、値洗いはプラスなのでこのまま波に乗れることを祈ります。 ◎今日の言葉:損切りは早く。ビビッたら終い。(^^;
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相場戦略 |
4月13日(水)
▼トウモロコシ 海外市場は、3月末からの下落局面の後を受けた技術的な買いで上昇しました。日本市場は、シカゴが高かったものの、ドル円相場が円高に推移していることやシカゴ夜間取引が軟調に始まったことから下落しました。 主な取組は、岡地が4542枚の売り越し、三菱Fが1268枚の買い越し、豊が856枚の売り越し、三井Fが1237枚の買い越し。 目立った手口は、岡地が558枚の買い、サンワードが334枚の買い、オムニコが294枚の売り、ユニコムが380枚の売り。 店じりは、売り:34店、買い:35店。 テクニカル面では、引き続き20日移動平均線をレジスタンスラインに下値を探る展開が予想されます。まずは、サポートラインとなる3月28日安値15620円を下抜けることができるか注目されます。
▼ガソリン 米国産標準油種WTI5月当ぎりは、前日終値比1.85ドル安の1バレル=51.86ドルで終了。国際エネルギー機関(IEA)が今年の世界の原油需要見通しを下方修正したのを受け、需給逼迫(ひっぱく)懸念が後退した一時、1.96ドル安の51.75ドルをつけました。 日本市場は、海外市場の流れを引き継ぎ終日ストップ安となりました。 主な手口は、岡地が1427枚の買い越し、ひまわりが2560枚の買い越し、三菱Fが3077枚の買い越し、ユニコムが810枚の売り越し、三井Fが812枚の売り越し。 店じりは、売り:48店、買い:20店。 テクニカル面では、アイランド・リバーサルから20日移動平均線を下抜けたことで、中期上昇トレンド終了の可能性が高まりました。目先の下値ターゲットは、3月29日安値の43,760円やボリンジャー・バンド2σ下限になります。
★トレンド・スター 現在、全て売りポジションで波乗り中です。新年度最初の月はよい波からスタートしたいものです。
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相場戦略 |
4月12日(火)
▼トウモロコシ 海外市場は、テクニカル的な売られ過ぎによる買いと世界的な飼料用穀物の供給拡大が弱材料となる中をまちまちに推移する中、大豆相場がショートカバーで上昇したことを材料にプラス圏で終了。 日本市場も、海外市場の流れを引き継ぎ小幅高で寄り付き、その後のシカゴ夜間取引が堅調に推移したことで先限は140円高で引けています。 主な取組は、岡地が5100枚の売り越し、三菱Fが1327枚の買い越し、ユニコムが469枚の買い越し、豊が830枚の売り越し、三井Fが1414枚の買い越し。 店じりは、売り:35店、買い:35店。 テクニカル面では、20日移動平均線をレジスタンス・ラインに2月23日安値と3月28日安値を結んだネックラインを下抜けた場合は、もう一段の下落が予想されます。MACDがマイナス圏で推移していることや、RCIの短・中・長期線ともに下向きに推移していることから、売りスタンス有効と考えられます。
▼アラビカ・コーヒー 海外市場は、ファンド筋の手じまい売りに2カ月半ぶりの安値まで下落しています。 日本市場も海外市場の流れを引き継ぎ下落し、先限は360円安で引けました。 主な取組は、エースが1738枚の買い越し、岡地が391枚の売り越し、三菱Fが1016枚の買い越し、豊が524枚の買い越し。 目立った手口は、エースが273枚の売り、岡地が1038枚の買い、小林洋行が211枚の買い、,三菱Fが889枚の売り、豊が1389枚の売り。 店じりは、売り:42店、買い:29店。 テクニカル面では、20日移動平均線を下回ったことで中期上昇トレンドが終了している上に、直近の安値である3月28日安値を下抜けたことで下降トレンド形成となっています。指数では売られ過ぎ感が高まるものの、20日移動平均線が下向きに傾斜していることやMACDがマイナス圏で推移していることを考慮すると引き続き下降トレンドを形成する可能性が高まります。
▼ガソリン 海外市場は、アハマド石油輸出国機構(OPEC)議長が、需要増が予想される第3・四半期を前に原油在庫の積み増しを図るため、OPECが5月から日量50万バレルを追加増産する方向にあるとの見解を示したことで、5月当ぎりは一時52.10ドルまで急落。その後、取引後半になって急速に買い戻され、プラス圏に浮上して終了しました。 東京市場は、海外市場の流れを引き継ぎ小幅高で寄り付き、後場には夜間取引が確りしたことを材料に急激に買い進まれ、結局ストップ高で大引けました。 主な取組は、岡地が1366枚の買い越し、ひまわりが2565枚の買い越し、三菱Fが2911枚の買い越し、ユニコムが849枚の売り越し、三井Fが803枚の売り越し。 目立った手口は、三菱Fが400枚の売り、小林洋行が621枚の買い、三井Fが151枚の買い。 店じりは、売り:44店、買い:21店。 テクニカル面では、陽線引けにより2月9日安値と3月30日安値を結んだ中期上昇トレンド・ラインにサポートされた形となっていることや、RSIが中段の保合いとなっていることで、買い方の押し目買いポイントになっています。明日以降、高値で形成した窓(ギャップ)を埋めることができるか注目されます。基本的には売り攻めを考えていますが、トレンド・ラインを下抜けて本格的な売りスタンス優勢となるため、慎重に対処する必要がありそうです。
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相場戦略 |
4月11日(月) 今回は簡易テクニカルで記載します。
▼東京金 今週は、20日移動平均線にサポートされ堅調に推移し4月7日に1,941円を付けました。その後は上値も重く方向感に乏しい展開が続いています。目先は、①3月14日高値1,495円が抵抗線になっていること、②RCIが買われ過ぎ圏まで上昇していることなどから、引き続きボリンジャー・バンド2σ上下限内でのレンジ相場が予想されるため、戦略としては戻り売りスタンスが有効と考えられます。
▼ガソリン 心理的抵抗線である50,000円を上抜けることが出来なかったことで高値警戒感から下落し、①3月22日高値47,170円のサポートラインを下抜けたこと、②20日移動平均線を下抜けたこと、③RCIに売りサインが点滅したこと、④新値足が陰転換したことなどから、目先は下値を探る展開が予想されます。下値ターゲットは、ボリンジャー・バンド2σ下限や3月29日安値43,760円となります。
▼トウモロコシ ①20日移動平均線の上方ブレイクに失敗したこと、②RCIが下落していること、③3月2日高値、3月16日高値、4月5日高値の三尊型を形成していることなどから、下落する可能性が高まっています。まずは、3月25日の安値15,610円を下抜けるか注目されます。
★トレンド・スター 今月は最初がよくないですが、大波は見逃さずトレンドを捉えて、終り良し!としたいです。
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相場戦略 |
4月8日(金) 簡易テクニカルで記載します。
▼東京金 来週は、MACDがゼロラインに推移していることや新値足が陽転換したことなどから、上値を狙う展開が予想されます。ただ、RSIに過熱感があることや、1500円が強い抵抗線として働いているため、ボリンジャー・バンド2σのレンジで推移すると予想されます。
▼白金 3月9日の高値を上抜け2920円を示現し、右肩上がりの上昇トレンド・ラインに到達。高値での上ひげ陽線を形成したことで達成感が高まりつつあります。来週は、高値警戒感から調整売りが予想されます。
▼トウモロコシ 来週は、20日移動平均線近辺で上値が重いことや、RSI新値足に売りサインが点滅しているため、下値を探る展開が予想されます。
▼ガソリン 心理的抵抗線も50,000円を上抜けることが出来ず、窓開けによる下落に①アイランドリバーサルを形成したこと、②RSIの買われ過ぎ圏から下落したこと、③MACDが売りサインを点滅したこと、④新値足が陰転換したことなどから、目先は調整局面入りした可能性が高まります。ただ、中期上昇トレンドをサポートしている20日移動平均線を下抜けていないため、戦略としては短期売買が有効と考えられます。
▼灯油 ガソリン同様、心理的抵抗線の50,000円を上抜けることが出来ず、ポジション調整の売りにMACD、新値足に売りサインが点滅していることや、RSIが買われ過ぎ圏下限まで下落していることから、来週もポジション調整に売られ易い展開が予想されます。
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相場戦略 |
4月7日(木)
▼トウモロコシ シカゴ高やシカゴ夜間取引高を材料に大衆筋の買いに小幅高で寄り付き、その後は為替が若干円高に振れたことや明日のUSDA需給見通しで期末在庫が1億ブッシェル増加すると予想されていることから手仕舞い売りが優勢になり、前日比で当限は20円安、先限は90円安となりました。 テクニカル面では、20日移動平均線を上抜けたことで、積極的に売ることができないものの、4月5日の高値16350円に面合わせした後、売り優勢になったことで上値も重い。 明日以降、再び20移動平均線を下抜けた場合は、高値で推移している指数の下落やMACDの弱気、実線の重たさから売り優勢と予想されるため、試し売りで攻めるのも一考。 主な取組は、岡地が6369枚の買いポジ、三菱Fが777枚の買いポジ、ユニコムが667枚の買いポジ、三井Fが1840枚の買いポジ。 店じりは、売り:32店、買い:36店。
▼ガソリン 米エネルギー情報局(EIA)の原油在庫が前週比240万バレル増と市場予想(220万バレル増程度)を上回る増加を示し、2002年6月以来の在庫水準を回復したことでNY石油がうられたのを引き継ぎ、売り優勢で寄り付きました。その後は、夜間取引が下げ渋ったことで押し目買いが入ったものの、引けにかけて再び下落し先限は820円安で引けています。 テクニカル面では、4月6日の49870円を高値に心理的抵抗線の50,000円を上抜けできなかったことで高値警戒感から売り優勢の展開になっています。目先は、窓開けしたポイントの3月22日高値47170円を下抜けるまでは安易に売り攻めするのは控えたいところです。 主な取組は、岡地が1178枚の買いポジ、ひまわりが2503枚の買いポジ、三菱Fが3386枚の買いポジ、三井Fが935枚の売りポジ。 今日の手口では三菱Fが9月売りの10月買いで全体的に売っていますが、この上昇トレンドで大きく利益を出していると思われ、好きに売買しているといった感じです。 引き続き、神経質な値動きが予想されるため、前場での逆張り短期売買が有効と思われます。
★トレンド・スター 今日の下落で、ガソリンの買いポジが決済されました。 今月も良い波が来るのをひたすら待ちます。
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石油市場の50枚以上大口情報の再開示=東工取 |
東京工業品取引所は、石油市場の0枚以上の大口注文情報を7日から再開示することを決めました。これにより、会員は7日から東工取の会員端末で、リアルタイムの大口情報を確認することが可能になる。 東工取は、大口注文情報の再開示で、会員間の相互監視が強化できるなどと判断した。大口注文情報は、昨年1月から非開示になっていたが、5日の臨時石油市場管理委員会で、最近の相場高騰への対応を要望する意見が相次いだため、再開示に踏み切った。また、今夏には、オーストラリアのスマーツ社が開発した相場監視システム「SMARTS」を稼動させる予定で、さらに市場の監視強化が図られる見通し。
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相場戦略 |
4月6日(水)
▼トウモロコシ シカゴ市場が、世界の飼料穀物在庫が増加するとの見通しに圧迫され売られた流れを引き継ぎ、先限で140円安で大引けました。 テクニカル面では、昨日に20日移動平均線を上抜けたものの、今日の下落により再び移動平均線を下抜けたことや、RCIに過熱感が出始めていることから上値の重い展開が予想されます。8日のUSDA需給見通しを前にポジション調整に売られる可能性はありそうです。 明日も移動平均線を上抜けない場合は、試し売りで攻める予定です。 主な取組は、岡地が6505枚の売りポジ、三菱Fが675枚の買いポジ、ユニコムが541枚の買いポジ、三井Fが1705枚の買いポジ。 目立った手口は、三菱Fが215枚の買い増し、三貴が275枚の売り。 店じりは、売り:31店、買い:35店。
▼ガソリン NY原油やNY夜間取引が軟調に推移したことで前場は、前日比1,060円安まで売られましたが、その後はNY夜間取引が徐々に買い戻されたことから急速に値を戻し、一時プラス圏まで上昇しました。 テクニカル面では、昨日の十字線近辺の高値圏で陽線の上髭を形成し、方向感を探る展開となったことで、明日以降、上下どちらに動くか注目されます。窓開けによる下落を形成した場合は、売り優勢となります。 主な取組は、岡地が887枚の買いポジ、ひまわりが3152枚の買いポジ、三菱Fが3537枚の買いポジ、ユニコムが1060枚の売りポジ、三井Fが1372枚の売りポジ。 三菱が買い増しているのが気になります。。。 店じりは、売り:38店、買い:26店。
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相場戦略 |
4月5日(火)
▼ガソリン 為替の円安や弱気筋の踏みに寄り付きから買い優勢の展開となりました。買い一服後は一時値を削る場面もあったものの、大引けは前日比1100円高で終了しました。 主な取組は、岡地が392枚の買いポジ、ひまわりが3483枚の買いポジ、三菱Fが2781枚の買いポジ、ユニコムが1124枚の売りポジ、三井Fが1830枚の売りポジ。 店じりは、売り:36店、買い:28店。 目立った手口が、三菱Fが2068枚の転売、ユニコムが836枚の買戻し、三井Fが900枚の転売。 ファンド筋が売りに転じ始めているため、今後の動向には注意が必要です。 チャート面では、上十字を形成しており、目先の心理的抵抗線の50,000円を上抜けるかが焦点。上昇最終局面となるか。。。
★トレンド・スター 特に変わりナシです。トレンドを待ちます。
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相場戦略 |
4月4日(月) 本日は簡易テクニカルで記載いたします。
▼東京金 今週は、20日移動平均線を上抜けたことでボリンジャー・バンド2σ上限や3月14日高値1495円を試す展開が予想されます。ただ、指数が買われ過ぎ圏に突入したことや2月からの中期上昇トレンドが終了したことを考慮すると、目先はレンジ相場を形成する可能性が高まります。戦略としては戻したら売りの逆張り手法が有効と考えられます。
《ポイント》 レジスタンス・ライン:1500円。 サポート・ライン:1450円。 ★スタンス:逆張り手法が有効。20日移動平均線を下抜けて売り優勢。
▼ガソリン 一時20日移動平均線を下抜けて下落する可能性が高まりましたが、①反転上昇し3月22日の高値を上抜けたこと、②RSI、RCI、新値足の買いサインが点滅したこと、③日柄が浅いことなどから、再び上昇トレンドを再開する可能性が高まっています。
《ポイント》 レジスタンス・ラインは、均衡表V計算値:50580円。 サポート・ラインは、3月22日高値や20日移動平均線。 ★スタンス:買いスタンス優勢。20日移動平均線を下抜けて売り優勢。
▼トウモロコシ 今週は、①RCI、RSIが売られ過ぎ圏から上昇していること、②新値足が陽転換していること ③日柄が浅いことなどから、再び上昇する可能性が高まっています。戦略としては、終値ベースで20日移動平均線を上抜けて買い優勢と考えられます。ただ、20日移動平均線を上抜けずに3月25日安値を下抜けた場合は、下降波を形成する可能性が高まります。
《ポイント》 レジスタンス・ラインは、20日移動平均線。 サポート・ラインは、ボリンジャー・バンド2σ下限。 ★スタンス:戻り売り優勢。20日移動平均線を上抜けて買い優勢。
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相場戦略 |
4月1日(金) 新年度です。新たな気持ちでスタート。
今日は簡易テクニカルで記載します。
▼東京金 来週は、20日移動平均線を上抜けたことでボリンジャー・バンド2σ上限や3月14日高値1495円を試す展開が予想されます。ただ、指数が100%を張り付いていることや2月からの中期上昇トレンドが終了しているため、レンジ相場を形成する可能性が高いため、高値達成後は再び売られる可能性があります。
▼東京白金 目先は、①ボリンジャー・バンド2σ上限まで到達したこと、②RSIが買われ過ぎ圏に突入していること、③新値足に過熱感が出始めていることなどから、レンジ相場を継続する可能性が高まります。戦略としては逆張り手法が有効と考えられます。
▼トウモロコシ 来週は、①実線が20日移動平均線を上抜けたこと、②RSIが売られ過ぎ圏から上昇していること、MACDに買いサインが点滅したことなどから、再び上昇する可能性が高まっています。
▼ガソリン 一時20日移動平均線を下抜けて下落する可能性が高まりましたが、反転上昇に転じたことやRSI、RCI新値足の買いサインが若いため、再び上昇トレンドを再開する可能性が高まっています。
▼灯油 RSI、MACDがトレンド継続を示唆していることや実線が直近の高値から窓(ギャップ)を伴って上昇したことで、再び上昇トレンドを形成する可能性が高まります。
★トレンド・スター 3月トレードは、チューブ・ライディングに失敗、そこそこの波乗りで終了しました。 2004年度は、初回投資金300万円で7,051,700円まで投資資産を増やすことができ、予定の収益率100%を達成しました(各商品ファンドと比べればトップです(^^;)。 2005年度は、資産が倍になったので、通常いままでの取引枚数の倍で取引することになります。1年単位で目標収益率100%ですので、2005年度末の資産は単純計算で1200万円が目標ラインになります。 ただ、HPに表示する売買は、昨年度と比較し易いように資産300万円で取引するようにします。 今年度も良いトレードが出来るようにがんばりたいと思います。 がんばるのは、システム(トレンド・スター)ですけどね・・・(^^;。
今年度も、Future for Futures を宜しくお願い致します。
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