3月31日(木)
▼トウモロコシ 前場は31日発表のUSDA作付意向面積を前に動意に乏しい展開となりましたが、引けにかけてシカゴ夜間取引の軟化を眺めて売られ結局、前日比340円安で引けました。 主な取組は、岡地が6543枚の売りポジ、ユニコムが881枚の買いポジ、三井Fが1582枚の買いポジ。 店じりは、売り:26店、買い:42店。 テクニカル面では、20日移動平均線が抵抗線となり陰線を形成したため、一方向に上昇する可能性は低下しています。まずは、31日の作付意向面積の材料待ちとなります。
▼ガソリン NY原油の夜間取引が堅調に推移したことや再びファンド筋の買いが大量に入っていることで先限はストップ高で引けました。 主な取組は、岡地が1679枚の買いポジ、ひまわりが3373枚の買いポジ、三菱Fが5494枚の買いポジ、ユニコムが2184枚の売りポジ。 店じりは、売り:42店、買い:20店。 目立った手口では、岡地が1820枚を転売、三菱Fが2364枚の買い増しをしました。 三菱Fは3月2日に6778枚まで買いポジションを増やし、その後3月22日まで転売を続けて334枚の買いポジションまでに買い越し玉を減らしたものの、再び買いを増やし始めています。また、店じりが、売り42店と大衆筋の売りが目立つため、ある程度売り方が投げるまで、下降トレンドを形成することは難しくなっています。 戦略としては、短期売買が有効と考えられます。
スポンサーサイト
|