アドバンテージ投資顧問に商品投資顧問会社の資格付与=経産・農水両省 |
経済産業、農林水産両省は10日、アドバンテージ投資顧問(本社東京、後藤裕幸社長、資本金2000万円)に対し、商品投資顧問業者の資格を8日付で付与した。商品投資顧問業者の許可は、1998年のダイワインベストメントマネジメント以来で、現在8社目。 アドバンテージ社の大口出資者は、商品投資コンサルタントのインターアライアンス社で、出資比率は52.5%。後藤裕幸社長は「極めてシンプルで耐久性の高いトレンドフォローの売買プログラムを活用し、多くの商品投資販売業者をパートナーとして獲得したい」としている。
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相場戦略 |
3月10日(木)
▼トウモロコシ 海外市場でファンド筋が推計で4000―5000枚を買い越し上伸した流れを引き継ぎ、東京市場は大衆筋の買いに先限が前日比50円高の16040円で引けました。 主な取組は、岡地が604枚の売り増しで9757枚の売りポジション、三菱Fが1326枚の買いポジション、三井Fが95枚買い増して4574枚の買いポジション。店ジリは、売り:28店、買い:42店。 今夜はUSDA需給見通しです。 米国期末在庫予想は、20億5800万ブッシェルで前月見通しの20億1000万ブッシェルを上回ると予想されています。 日足チャートでは、アイランドリバーサルを形成過程ですが、明日高い場合は目先、高値保合いの可能性が高まります。
▼アラビカ 海外市場がファンド筋の利食いに反落した流れを引き継ぎ、東京市場も先限で前日比160円安の22790円で引けました。 主な取組は、エースが384枚買い増して1138枚の買いポジション、岡地が306枚売り増して1712枚の売りポジション、三菱Fが299枚買い増して4640枚の買いポジション、ユニコムが264枚売り増して830枚の売りポジション。店じりは、売り:46店、買い:23店。
▼灯油 3月17日(木)まで臨時増証拠金と値幅1,350円が継続となりました。 朝方は、海外市場や夜間取引が軟調に推移したことで、買い方の手仕舞いに急落したものの、後場になると一転して買戻しが入り、前日比460円高で引けました。 今日もひどい動きを見せました。夜間取引は50セント安で推移していたものの、後場に入ると特別気配で買い戻しの嵐。手口は三菱Fが1338枚の買い増しで日計りの買戻しと売り方の投げにより踏み上げと言った感じです。 主な取組は、岡地が230枚の買戻しで2157枚の売りポジション、三菱Fが1338枚の買い増しで9222枚の買いポジション。店じりは、売り:46店、買い:18店。 明日以降も臨増しが継続になるため、海外市場が上昇した場合は、売り店の投げを誘う展開が予想されます。
★トレンド・スター 今日は、灯油を寄り付きで利食い、途転売りになりました。明日早々、手仕舞いの予感がしますが・・・(^^;。海外市場が急落することを祈って明日を向かえる事にします。 システム売買(トレンド・スター)の場合、ロスカット・ポイントや利食いポイントを予め把握できるので、気持ちの上ではストレスが殆どありません。大遣られはしないので、いずれ必ず大きなチャンスが来ることを信じて仕掛けるのみです。
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