相場戦略 |
3月4日(金)
▼トウモロコシ 3月2日に高値を付けたものの、翌日は下落しローソク足2本組み合わせの「はらみ」を形成しています。 中期的には押し目買いに変わりないのですが、目先は調整する可能性が高まっています。 来週は、売り攻めの短期トレードで望むつもりです。 主な取組は、三菱が1286枚の買いポジション、三井Fが4132枚の買いポジション、岡地が9303枚の売りポジション、ひまわりが1488枚の売りポジション。店じりは、売り:27店、買い:43店。 ★3月1日に途転買いになったファンド筋の動向に注目。
▼アラビカ 調整らしい調整が入らず、20日移動平均線をサポートに上昇を続けています。戦略は20,000円を割れるまでは買い継続です。 主な取組は、三菱Fが4880枚の買いポジション、岡地が1722枚の売りポジション、エースが3261枚の売りポジション。店じりは、売り:25店、買い:39点。今日で店じりが逆転しました。 ★サイクルには「理想買い」「現実買い」「人気買い」がありますが、店じりが逆転したことでトレンドの最終局面を形成しているのか注目。
▼東京ゴム 2月に入って三角保合いを形成しており、1月からの上昇トレンドを考慮すれば、一気に反発する可能性も秘めているため、目先はトレンドを確認する必要があります。とりあえず静観です。 主な取組は、三菱Fが4930枚の買いポジション、岡地が3450枚の売りポジション、豊が3715枚の売りポジション。店じりは、売り:28店、買い:21店。高値警戒感から売り店が増加傾向にあります。
▼ガソリン 今週は戻り売りの短期売買で攻めました。後場で上昇するときが多かったのでストップ注文がない今は価格から目が離せない状態です。 目先は、均衡表V計算値の44490円が視野に入りますが、過熱感が出始めているため、何処まで上昇できるか注目されます。 売り場のチャンスが来るまで戻り売りの短期勝負で対処します。 主な取組は、三菱Fが2186枚を売って3514枚の買いポジション、三井Fが2423枚を売って1098枚の途転売りポジション、ひまわりが3215枚買って2252枚の途転買いポジション、岡地が1499枚の買いポジション。店じりは、売り:42店、買い:21店。
★トレンド・スター 今週は、月末28日に灯油の買いを限月乗換したことで、4850円の値幅を取って2月の成績をプラスにできました。 3月は、原油の買いを限月乗換して、とりあえず良いスタートになりました。
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東工取、今月中旬にも4注文の発注規制解除へ=12日に模擬売買を予定 |
東京工業品取引所は3日、2月17日から実施している4種類(ストップ注文、ストップ・リミット注文、IOC注文、FOK注文)の売買発注規制を、3月中旬に解除する予定。東工取では2月15、16日の両日、ガソリン先物市場でシステム障害が発生し、これに伴い同17日以降、全商品を対象に特殊な4種類の注文を受け付けない規制措置を継続している。 東工取は障害の原因となったプログラムの修復と周辺システムの点検を続け、12日には会員各社の協力を得て模擬売買による最終チェックを計画している。この結果を確認した上で、中旬には発注規制を全面的に解除する見通し。
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